トレンド終わりの境目
ドル円の1時間足チャートと糞ポジチェッカー
では、まず始めにトレンドラインとレンジ下限にラインを入れたドル円の1時間足チャートを見てください。
「これでもかっ !」と言わんばかりに高値を抑えるように綺麗な赤いトレンドラインが綺麗に走っています。余りにも綺麗すぎるので、私のように捻くれたトレーダーは、「このトレンドは破れるなっ」などと考えている訳ですが・・。
底値がバラバラとなっている状態ですが、今現在の状態で言えば「下値を切り上げている」と考えておくことがベターだと判断しています。
つまりは、私のポジションを刈り取った後に上昇すると言う、まさに涙ながらにしか語れない事が起きようとしているように思います。
「なぜ今回の2番底はロングで入らなかったのか ?」と言う疑問を持たれる方もいらっしゃるかも知れないので説明しておくと、単に寝ていました(笑)。
ポジションが刈られたと分かると更なる眠気に襲われてしまいまして、テンション的にも結構な利益が出ていたポジションが刈られた事もありますし、今日はトレード日和では無かったと言う事にしています。
ではトレードができていないので、今日はもう1つ糞ポジチェッカーと呼ばれるものでドル円のポジション分布を見ていきたいと思います。
糞ポジチェッカーの使い方については、糞ポジチェッカーの使い方についてで丁寧に紹介されているので、そちらを見てください。
今回、赤く○で囲んだ箇所を糞ポジチェッカーに入れてみましたが、このポジションが79.8より下でのショートポジションだと考えると、現在の底値付近より下は少し硬い事が考えられます。
しかしながら、80円より上では大量のロングポジションがあるため、これが原因で現在狭いレンジを作っていると言う事になります。
どちらにしても、レンジの上も下も刈りたいと言うのがファンド筋の本音だと思いますが、さてさて、1つの相場の基準が現在80円にある今、今晩の動きを見て下げるようであれば、日足の2番目のトレンドラインに合わせて深めにロングを仕込みたい気はしています。
[2012-11-08] 今日もいつもとほぼ同じ夕方でのFXブログ更新となっていますが、昨日は思わず私のポジションを探しましたよ(涙)。私のポジション取りについては、昨日のFXブログで紹介していますので、そちらをどうぞ。
では、いつものようにドル円の日足を見ながら「あ~だ、こ~だ」とドル円相場について語っていきたいと思います。
先日のポジションの半分は昨日に紹介させて頂いた通りに、80.40にて半分を利益確定したのですが、その後、私としたことが急激な眠気に襲われてしまい眠ってしまいました。
もう夢の中では「今月分の稼ぎは全部出した !」と言わんばかりに、ポジションも半分とは言え、大きかったので自信の満々のままアラームで叩き起こされまして、メガネを探して「あれ ? ポジションが無い ? どこ行った ?」と1人で深夜に探し物をしておりました(涙)。
そこで、日足チャートを見てみますと、「少し日足トレンド割れを狙っているのかな ?」と言う動きに、「少し下値探りをするのか ?」や「相場に対しての見方を考え直す必要があるのか ?」などと、少し迷いの森に入っています。
こう言う時は、ポジション取りはしないのが私の鉄則なのですが、「私が手を出さない」と決めた相場で良く見られるパターンは「レンジ」です。
恐らくは、私のように「あれ ?」と悩んでいるトレーダーが多くなるからなのか?それとも手を出さないトレーダーが増えて全体的に小動きになるからなのかは分かりませんが、私の経験上では私の見ている前でレンジとなって推移していく相場をただ見ている事が多いです。
そこで、BO(バイナリーオプション)などで暇つぶしをしながら相場を追いかける事にはなるのですが、もう少し詳しく今のドル円について1時間足で追いかけてみたいと思います。