投資イメージと増額

 [2012-12-06] 皆様こんばんは、実は12月に入りまして相場の手が空いたと言う事もあるのですが、親戚からバイクを見てくれないか?と言う話を受けて、「あ~これくらいなら直ぐに直るよ!FXしないし直しておいてあげる!」何て言う事を言ってしまったばっかりに・・・。

 何と実際に直るまでにはエンジンを下ろす手前まで来てしまうと言う事態になってしまいました(涙)。昨日ようやく直ったのですが、原因はガソリンタンクからキャブへのガソリン供給が上手く行ってなかった事と、キャブの目詰まり、エアクリーナーの汚れ、等・・・。専門家でもない私ですので、とても大変で修理に5日間もかかってしまってしまいました。(もちろん金銭は一切発生しないという(ナンマイダ・・))

 皆様も簡単に物事を引き受ける事は止めてくださいね(笑)。特に私のようにやり出したら飽きるまで途中で止められない人は特に注意です(笑)!!

ドル円1時間足12月6日

 と、さっそくドル円の1時間足チャートから見ていきたいと思いますが、綺麗なトレンドが出ていますね!

 現在2段目の上昇波となっているので、次の波形が出るのであれば高値叩き、もしくはロングの利益確定をしたくなる場面であると考えられます。

 特に気になるローソクに○印をいつものように入れていますが、この高値は「ここが高値ですよ!」とアカラサマにトレーダーへ訴えているように思います。

 ともするならば、この高値をバックにした売りが入る事が考えられますが、もちろんこの高値を抜けるとするならば高値である83の壁にアタックと言う形が見えてくるのではないでしょうか?

 ただ、話によると82円の後半から上にかけては、ちょっと大きめの売りが並んでいるようなので、83円のストップを刈り取ったとなると走るかどうかは疑問と言ったところです。

 83.5は以前から「私が目標としている」と言っているラインとなってきますが、少しその手前辺りから急激に重くなるのかな?と言う見通しも感じています。

 また今回の上げ材料について、「自民党が与党になる公算」からくるものですが、実際、私は圧勝するのでは?と言う予想を立てています(笑)。ちなみに、今年のオバマさんの戦況結果も私は当たりましたよ(笑)。宝くじ買いますか?

モンテカルロに習う

 それでは、本日の本題となっている増額投資についてのイメージの作り方について書いていきたいと思います。

 もちろん、この考え方は私のオリジナルの考え方?だと思うので、無理に真似をされると失敗されるかと思うので、最新の注意が必要になってきます。

 まず、モンテカルロ法と言うのは御存じでしょうか?

 モンテカルロ法は増額投資法の中でも世界的に有名な投資方法になるのですが、私の増額投資の基本はこのモンテカルロ法にあります。(モンテカルロ投資法について詳しくはこちら)

 以下がモンテカルロ法を使った増額投資のイメージです。バックが2倍の計算式となっています(1万通貨でストップ100リミット200の設定のイメージ)。

モンテカルロの投資額の増加例

 この基本的な流れを見て頂きますと、勝率は10回の取引において3回の勝ちと言う事ですから30%となります。

 しかしながら、10回の取引が終了した時点では、しっかりと勝ち取引となっています。

 私は、全体的な取引をこのような計算になるように上手くまとめる事を常に考えるようにした取引をしています。

 しかしながら、FXですのでバイナリーオプションのようにそのままモンテカルロを使ってしまっては、リミットとストップの関係やら投資額の増加やらで話がややこしくなってくると思います。

 そこで、基本的にモンテカルロのイメージを頭に入れておいてトレードを組み立てる事を優先するようにしています。

 それがどういう事かと言うと、例えば10万通貨で100pipsの負けが発生すると100万円の損失が発生します。

 その100万円の損失に対して次のトレードで20万通貨で100pips、もしくは10万通貨で200pips取れれば倍のキャッシュバックとなって、利益が損失を上回ります。

 しかし、実際にやってみると相場はそう簡単にはいかないのが味噌です。

 例えば1回の勝ちで先ほどまでの負け分を全て取り返そうとすると(マーチンゲール的な考え方)、やはり、自分に降りかかってくるリスクがドンドン大きなってしまう傾向にあります。(マーチンゲール法について詳しく)

 つまり、モンテカルロのように30%の勝率でも勝てるので、複数回に分けて負けた分を帳消しにすれば良いじゃないか?と言う考え方を採用しています。

 例えば、100万円負けた次のトレードでは、どうにかして100万円を取り返そうと言うトレードになりがちですが、40万円のトレードを3回成功させれば20万円の勝ちになります。

 無理なく現在の相場にできるだけ従いながらのトレードを考えようと言う事です。

 実際には、私の場合にはストップ幅を如何に狭く設定するかが勝負のカギとなっているので、3~5連敗したところで大概の場合にはワントレードで投資額の全てが返ってくるようになっているのですが、その場合にも落ちつて、まず負け分の回収、そして残りは伸ばして利益を狙うと言う事を行っています。

 無理をせずに、1回の取引で取り返す事ではなくて、数回に分けて投資するモンテカルロの考え方、イメージを私は大切にしています。と、今回はちょっと内容が硬いですかね?