外貨預金かFXか迷ったら?
私はFXも外貨預金もある
実は、個人的に海外で長く生活をしていた事から、私は外貨預金口座も持っています。
それは、海外で働いていた時の外貨をそのまま外貨として銀行に預けているもので、FXのように利益を稼ぎ出そうと言うものではありません。
海外旅行の際に外貨が必要な場合には、基本的にはそのプールしてある当時貯めた外貨を引き出すか、ユーロやニュージーランドドルと言った所持していない通貨の場合にはFX取引をしてから外貨預金口座に振り込む形にしています。
このようにFXで外貨両替ができる会社と言うのは余り多くないのですが、マネーパートナーズとサイバーエージェントFXは銀行のレートよりも圧倒的に良いレートで両替をしてくれるので、FXをされている方ならばどのような会社なのかは評判などを見てみても良いかも知れません。
マネーパートナーズの評判・口コミを掲載しているページへ
サイバーエージェントFXの評判・口コミを掲載しているページへ
外貨預金とFXは同様にリスクのある金融商品にも関わらず、外貨預金の方が安全と言うイメージはどこから来るものなのか?それはやはり銀行と言う組織自体の信用度から来るものでしょう。
しかし、実際に銀行で外貨両替をしてみると分かりますが、銀行の取り分が異常に多きすぎること。「そりゃ、銀行員の給料は良くなるわ」と思わず言いたくなります。
ドル円に関しても片道2円、ニュージーランドにしたら8円なんて言うレート実際にやってられません。FXをされている方なら分かると思いますが、800pipsの利益を出そうと思ったら何日掛かりますか?
そこで、外貨預金をされる方でも、トレードはFXにしてその後、外貨で銀行へと送金するのがベストな形となるかと思います。
特に海外旅行に良く行かれる方にとっては大きな違いとなりますし、外貨預金とFXを上手に併用するのが私は一番かと考えています。
[2012/10/6] 外貨預金をこれから始めようと思っている方もいらっしゃると思いますが、外貨預金とFXと聞くとどっちがどうなのか分からないのが実際のところだと思います。
実際にFXをされている方にとっても「実は外貨預金の方がFXよりも得なんじゃないの?」と考えておられる方も多くいらっしゃると思います。
そこで、今回は相場も休みと言う事も有りますし、外貨預金とFXの違いについて色々と書いていきたいと思います。
外貨預金とFXの違い
外貨預金とFXの違いは何を隠そう取引先が銀行かFX会社かと言うところから始まる事になります。トレード経験のない一般の方々にとってFXはまるで悪い金融商法のようなイメージがあると思いますが、実際には取引先が銀行だろうとFX会社だろうとやっている事はほぼ同じ事です。
銀行での外貨預金だからと言って「元本割れが発生しない」何てことは一切ありません。銀行での外貨預金に対しても元本割れは全ての預金者に対して変わらず発生する可能性があります。
外貨預金とFXでは税制度が違う
外貨預金とFXでの大きな違いは税制度にあります。「外貨預金の場合には税金を払わなくてもよい」何ていう話を聞いた事がある方は、何処かで騙されてしまっている可能性がありますので注意してください。
外貨預金だろうとFXだろうと利益に対して確実に税金が掛けられています。しかし、その徴収方法が違うために「外貨預金の利益に対して税金が掛からない」と言ったデマが流れ閉まっています。
外貨預金とFXの税金の違いについて詳しく紹介してあるサイトへ