アイネット証券のオートチャーティストとは?

 [2012-05-03] 今日はちょっとしたFXを始めたばかりの方にも使える!?かも知れないツールを紹介していきたいと思います。

オートチャーティスト画面

 上の画像を見て驚かれた方もいらっしゃるのでは?と思うのですが、いや、私もちょっと今はこんなツールもあるのか?とビックリしてしまったのですが、この凄いツールはアイネットFX証券が提供しているものらしいのです。

 アイネット証券は私もスワップ狙いにオーストラリアドルを買ったまま放置している口座があるのですが、すっかりその事を忘れてしまっていました。

 まぁ、5枚しかポジションを持っていないので、そりゃ忘れる?と言われれば忘れてしまうかも知れない金額なのですが、ひっそりこっそりとスワップは溜まっておるようでした(笑)。

 と、このアイネット証券について今回私が思い出したのは、アイネット証券のオートチャーティストを徹底レポート!と言う記事を読んだからでした。

 実際、先ほどの上の画像もこのページに掲載れているものを載せているのですが、中身を見て頂けると驚きの「へ~今の技術は凄いな!」と思わず口に出してしまいそうな機能満載となっています。

 詳しくは先のページを読んで頂けると、「ここまでかっ!!」と私が言っている意味を理解して頂けると思うのですが、特にチャートを余り見ないで家事をしながらトレードをしているような専業主婦の方にとっては嬉しい機能が多いように思いました。

オートチャーティストの魅力的に感じた点

 私は、このFX-5のブログ内で、何度かチャートについて書いてきましたが、そう言ったチャートのパターンをサインとするのは難しいと考えられています。

 実際に、私も少しだけですがプログラミングができるのですが、そのようなチャートの形状に対してサインを出すアルゴリズムを考えるとなると非常に難しいと思ってしまいます。

 その、チャートの形状によってのサインは、記事内で紹介されている例を見てみると、「三尊形成に向かっているようです」と言った感じで、何かの形が形成される前にその形状を予測して伝えてくれるようなんです。

 これって実は凄い事だよな・・と、1人で関心しきっていたのですが、実際にこんなものが個人トレーダー用として提供されている事を考えると、ヘッジファンドのアルゴリズムは何処まで進んでいるんだろうか・・・。と1人怖くなってしまう自分がいます。

 オートチャーティストは時間別の相場分析や値幅など、さらには予想的中度についても自己分析する機能があるようで、まさに「おいおい」と言ったところなのですが、いや凄いなと・・・。

 今でも朝から晩までチャートを見ていても、このようなチャートの形状を見落とす事も割と有りますし、私の場合には基本的には30分足でしかチャートを追いかけていないので、色々な時間軸で教えてくれるのは中々実践してみたい機能なように思います。

 特にチャート形状の作成は、なかなか自分の主観が入ってしまって、例えばダブルトップに自分には見えるが他の人にとっては三尊に見えるなんてことも有りますし、一定のデータで制約を付けた結果で判断すると言うのも面白いアイデアだなと思いました。

 こんなシステム見てしまいますと、ますます将来的には人間に代わって全てのトレードがコンピュータによって行われる時代が直ぐそこまできちゃっているのかな?と痛感させられてしまいました。

 私も年をとったな・・。