FXは考え込まず感じろ!!
Don't think just Feelの実践
私の個人的な見解でしかないのですが、このような値動きを常に探して私はその値動きに対して本物かどうかを見極めています。
と言うのは、時間帯によっても私の行動パターンが異なるので、一概には言えませんが、まずそのような値動きが起こったタイミングをみます。つまり時間確認ですね(実際は常に時間を把握してのトレードをしています)。
その値動きが行ったのが、切の良い数字、例えば1時や2時と言った時間帯の少し前なら、要注意して感じたままにトレードを行います。
この意味について恐らく分かる人は「あぁそれ分かる」や「それが分かれば強いよね!」と言った言葉を掛けて頂ける事だと思いますが、FXを始めたばかりの初心者の方にとっては何の話をしているのだろう?言う事になってしまいます。
そうなんです。これが「Feel」の部分でしかないのですが、その突然少し飛んだ値動きを見て、「ヘッジファンドが絡んできたか?」と言うところを感じているんです。
彼らの動き出すタイミングはもちろん様々ですし、入っていても分からない事も多々ありますが、例えば弱々しく上げていた相場に対して、突然頭をスリッパで叩かれたような値動きを見せます。
その値動きが起こった直後に、反発が起こって、それまで弱々しく上げている相場の高値を抜けてしまったならキッパリと売りは諦めます。
しかし、その反発が高値を超えなかったら?それは売りのチャンスだと踏んで、私の場合には結構いきます(笑)。
そういうところで入っていれば、自然とストップは5pips程度で済みますし、抜けた時にも「仕方ないね」と自分に納得ができます。
そして、このようなタイミングで入れたポジションと言うのは、伸びるのであれば、最低でも直近のストップまでは必ずホールドしてガッポリ稼ぎます。
ヘッジファンドの方が入ってくれると、今年に入ってからは特に見切りも早くなっているように思うので、しっかり利益確定は済まします。
何を言っているのか分からない方には、全くと言って良いほど意味不明な内容になってしまいましたが、これが私が実践しているFXで使う「Don't think just Feel」です。
[2012-05-02] このような言葉をご存知でしょうか?
「Don't think just Feel (考えるな感じろ!)」
今の若い人にとっては「何を言っているんだ?」と思われるかも知れませんが、この言葉かの有名なアクション俳優であるブルース・リーが映画内で語っていた言葉です。
考えてから行動を起こすようでは人間の反応はどうしても遅れてしまう。だから感じる事でそれに反応するんだ!!と言った言葉なのですが、私はバカなので、こんな言葉までFXに利用してしまっています。
「Don't think just FeelをFXに実践する!?」と少し驚かれるかも知れませんが、「毎日朝から晩まで晩から朝までチャートをずっと見ている訳ですから、それなりに何か感じますよ!!」
と大分エラそうに言ってみましたが、「感じる」に至るまでは考えてます(笑)。
では、どのように感じるのかと言うと、まず相場が-5pips~+5pipsの範囲で変動している相場展開が起こっていたとします。そんな時に、突然-10~-15のような売りが入ったらどうしますか?
多くの人はそれに対して動いたネタを探し始めると思います。これがトレーダーとして普通の対応だと私は考えています。
では、同じように相場が-5pips~+5pipsの範囲で変動している展開が起こっていて、一瞬にして5pipsの下落が起こったらどう思いますか?その落ちたネタを探しますか?
普通は探さない、もしくは板が薄いのかな?なんて考えて、その後の相場を追いかける展開になると思います。
そんな時こそ、私は「Don't think just Feel」を使っています。