本日はドル円で殺し合いが起きる
昨日の痕跡と現在の強気状態
さてさて、次はドル円の1時間でもう少し詳しく見ていきたいと思います。

白くチャートに○を付けていますが、これが昨日の売りポイントです。昨日のブログで紹介しておりましたが、ドル円は78.8辺りで力尽きるか、1度上がり始めたら止まらないドル円を見せるか?と言う選択でした。結果はまだ止まっていません(笑)。
利益は10pipsほどと悲しい結果ですが、短期トレードでさらにストップが狭かったので、昨日の指標後のタイミングと言いおいしいエントリーができた方が多かったように考えます。
次にトレンドラインが2本引かれていますが、現在のドル円相場は1本目のトレンドラインでは物足りずに、2本目がさらに角度を付けて引ける状態となっています。
このような急角度になったトレンドと言うのは必ず壊れると言うのが持論ではあるのですが、このパターンも2種類あり、1度に壊れてしまう場合と、停滞時間を作って1度売り込まれた箇所が下髭となり一気に盛り返すと言うパターンです。
つまりトレンドラインを割れたからと言って安易に売り込んでも安心できないパターンと言う事になります。
本日はタイトルにも有ったように、ロンガーとショーターの殺し合いが起きるポイントでのトレードとなります。突如としてボラティリティが膨れ上がる可能性もあります。
もちろん、高みの見物をされる方も良しですし、そのボラを狙ってガッツリ利益を狙うのも良しだと思います。そのどちらの場合においても、考えられるパターンを用意しておくと、流れに乗りやすいように思います。
最後に繰り返しとなりますが、今日はショーターは取り残されたポジションを守るためにストップが刈られようが何が起きようが必死で売り込んでくる事が考えられます。それはどうしてもこの高値をだましブレイクとしたいからです。
ロンガーはファンダメンタルズ的にも季節的にも回収へと向かう時期が迫る中で好転し始めた状況を理由に、ショーターのストップを巻きこんでブレイクを達成して、年末に向けて伸びていく利益を作ろうとします。
気持ちの面での必死さはショーターにありますが、相場状況はロンガーにあります。なかなか面白い相場が見られるかも知れないのでご注意を!
[2012-10-16] 昨日のFXブログでは、ドル円の動向について78.8辺りではトレンドラインを守る攻防が見られるのでは?と言う話を紹介して頂きましたが、見事にその展開がはまってた形となっています。
ドル円の日足チャートを見てみますと、昨日はキッチリトレンドラインで高値が抑えてくれたおかげで、短期トレードはキッチリと稼げたトレーダーが多かったように考えられます。
しかし、直近のローソク足、つまり本日のローソク足を見てみると1度トレンドラインをブレイクして上髭を形成している事が分かります。
この上髭が一体何を表しているのか?は、先日も紹介していますが、ストップ刈りの動きだと私はとらえています。
現在の日足は陽線での推移をしていますが、ファンドの中には78円の攻防で打ち込んだ資金をまだ回収できていないところも数多くあるでしょう。恐らくその企業はストップを広くて79円半ば辺りで抱える事になっているはずです。
つまりは、今日の日足が正に勝負ポイントとなっている事が分かります。
もしも、このまま陽線でトレンドブレイクをさせてしまうような足で相場が確定してしまったら、下で売り込んだポジションは負債を抱えたまま「さようなら」です。
78円の攻防で目立って売りを入れていたのはモデル系ファンドでしたが、モデル系のファンドはキッチリと途転しているように考えています。では、もう少し詳しく1時間足を見ておきます。