週末ドル円相場のチャート
もう少し短い足でドル円を
普段は全く使っていない8時間足ですが、画像の幅の関係で使ってみました。
黄色のトレンドラインを見て頂けると分かるように、現在3本目となっていますが、徐々に加速度を増している展開です。
個人的な相場分析で崩れる際には激しく急角度になって崩れるパターンが多いように思うのですが、一旦落とした場合には底値が硬い動きが考えらえるので、やはり目先はダブルトップもしくは三尊を考えたいところに思います。
ここで三尊の動きをするならば、一旦は落ちれば買いたいところではあると感じております。
また、シンクタンクのレポートでは来週のFOMCには緩和策終了についての話し合いが長時間行われるとの見方が書かれておりましたが、私もその意見に同感です。
ラッカー氏は直近のコメントで、「依然として緩和には反対している。今回のQE3は終了を難しいものにした」との考えを述べています(彼は元々からハト派です)。
そんなこんなで、今週はユーロに警戒しながら突如として始まるリスクオフに注意しながらも、週明けはレンジを意識した売り目線で、もちろん高値抜けには諦めも持ちながら挑み、全体的には上値追いは頭においておき急なネタ無しの売りならば買いでついていきたいと思います。
ロングポジションについても基本は高値圏だと言う意識を持ちながら、崩れる気配が出るならば即逃げとしたいと思います。では、来週も張り切っていきたいと思います。
[2012-10-21] ダメですね。トレーダーの方々はみなさんそうなのか、それとも私がチキントレーダーだからそうなのか?その辺りは分かりませんが、平日は1時間寝て3時間起きる、3時間寝て4時間起きるのような不規則な1日を送っているため、日曜日なのでゆっくり寝ようとしても3時間で目が覚めてしまいます。
時間が許すため、来週の見方を考えながらですがFXブログの更新をしておきたいと思います。
まず、上はドル円の日足ですが、完全にブレイク完了となっています。そこで、目線としては上目線が基本的戦略となってくる事になります。
次に気になる点は先週末の金曜日の足なのですが、上髭下髭でボディーが小さい陽線となっています。
この足が出てしまうと、高値圏で推移しているため、どうしてもレンジ局面もしくは陰線を付けるような動きを意識したくなります。
そうなると週明けと言う事も有りますし、月曜日は売りで付いていき、レンジ相場を意識した展開をどうしても建てたくなります。
さらに、欧州圏に関するレポートで2020年までに1400兆円を超える債務ができると言う見方が出ていますし、リスクオフの展開でのスタートも考えておく必要はありそうです。
しかし、私は先週末の売りポジを全て利益確定してしまったので、仕切り直しをする必要がありそうです。