売り相場時の確認

 [2013-1-7] こんにちは、本日もしっかりとパソコンの前に向かいトレードに集中している訳ですが、上手くポジションを握る事ができたので後は優雅にニュースを追いかけている状態となっています。

 今日の今までの相場展開は、時間軸はずれているものの「月・火曜日に売るドル円」内で昨日紹介した相場のセオリーに従ってのトレードをして上手くいっている次第です。

 もちろん朝から上げが無ければエントリーせずに、今のように優雅にブログを書いている訳にはいかなかっただけに今朝の相場展開はラッキーだったと考えています。

 では、今朝の動きのエントリーポイントがどのようなローソク足だったのかをイメージして追いかけてみたいと思います。

2013年1月7日 30分足ドル円

 上は先ほど撮影したドル円の30分足ですが、皆様が私のブログを読まれる頃には大きく形状が変化している可能性が有るため、変化の見られない○を付けたポイントに注目してください。

 まず、チャートが見えるように細い白いラインを入れていますが、これが高値切り下げを示唆するトレンドラインとなっている事は昨日のブログで紹介していました。

 この辺りで高値売りを仕掛けるのは私のトレードの基本となるので、迷わずラインでは売りに入るところではあるのですが、相場が思ったより勢い良く上げる感覚だったので直近高値をバックにした売りに切り替える事にしました。

 その後相場を見ていると2本目のローソクが綺麗に高値限界を示す下髭の陰線となったのを確認する直前にもう1回売りを入れました(2回目の追撃は黄色の○の陽線高値抜けにストップ)。

 これで2つのポジションを持つ事になったのですが、日本時間に良くあるパターンとしてのブレイク後の落としと言うのが見られたので、少し日本株が開くとどうなるか不安だったのですが、案の定、これも昨日書いた通りの利食いが優勢の展開に乗ってくれたと言うところです。

 このパターンが出る時に特には、オカルト程度に聞いて頂けると良いのですが、パチンコで言うならチャンス目、麻雀で言うならテンパイを示すようなローソク足が出る事があります。

 それが赤い○で付けた高値なのですが、赤い陽線を否定するかのように陰線が入り、その後急落のパターンです。

 このような足が出ると高値で売りたかった人が、売りそびれて追いかけて売りを入れているパターンがあるので、結構突っ込んで売ってくれる事が多く、「もう少し落ちるのでは?」と感じるサインのように私は考えています。

 もちろん、この傾向がずっと見られる訳でも無く、将来的にこの傾向が続くとは言えません。ただ、売りたい人の気持ちになると、赤い○の高値は当然今のような形になるのでは?と感じています。

ドル円日足チャートで見る形

 ドル円の日足チャートを見て、昨日も同じような事を書いていますが、利益確定について少しだけ書いておきたいと思います。

 もちろん、このまま相場が落ちれば?の話になりますが、上げてきた場合にはあえなくストップを巻かれて「チーン」と言う状態になる事は言うまでも無いと思います(笑)。

 ではドル円の日足チャートです。

2013年1月7日 日足ドル円

 落ちるのであれば、85円タッチくらいまで粘れそうな、何とも良い位置でポジションを握った事が分かると思いますが、実際落ちるかどうかは神のみぞ知ると言うところです。

 そこで、今後の展開としては、とりあえず徐々にポジションを切っていく事になりますが(既に少し利益を確定させています、少し早いかもですが・・)、日足で先週の金曜日に付けている陽線の半分より下で本日の足が付くならば、勝負しようと考えてます。

 それは、少し長めのショートを狙う事になるのですが、実際これだけ買い圧力がある相場だったので、調整局面もそれなりに大き目の利益を狙えるチャンスがあると言う事も言えますし・・。

 もちろん、この後、欧州、NYタイムでカチ上げを食らう可能性も否定できませんが、そうなったら再びどこで売るかを考えていくのが逆張り派のトレードとなります。

 と、今日は、このようにエラそうに書いてしまいましたが、実際読んで頂いて分かって頂いたように、半分オカルト、半分妄想でのトレードとなっていますが、私のトレードはそんなもんです(笑)。

 占い師でも無いですが、当たらなければ儲からないと言うのがFXではないので、当たらない時にはストップをしっかり入れて資金を守って、当たる時にはガッポリいっちゃうスタイルなので、今回はオカルトがたまたま上手くいったと言うことで、今日は終わりにしたいと思います。