2013年FXブログ

 [2013-1-2] 今年もFXシーズンがいよいよ始まりました。

 昨年は中ごろから毎日ブログの更新と共に、FXについて様々な角度から、私の個人的トレード感と申しますか相場観について書かせて頂きました。

 今年もできる限りでは有りますが、トレードの邪魔にならない程度ですが為替相場を筆頭に株式、商品相場などが与える為替相場への影響などについても書いていきたいと考えています。

 当ブログはFXについて様々な角度からの見通しを示す事で、買い相場と判断されている方、売り相場と判断される方に対して、買い材料、売り材料となるものを提供する事ができれば・・と考えています。

 その中に、大変恐縮では有りますが、私の個人的な相場観についても書かせて頂きたいと思います。

2013年1月2日 ドル円日足

 2013年一発目の更新となるドル円の日足チャートですが、新年いきなりの87円突破と言う相場展開となっています。

 2013年は、相場が落ち着くと1月からはアメリカの財政の崖、ギリシャの債務問題と、2つの不安材料が顔を出す事が考えられます。

 新年相場と言う事もあり、私は完全な二日酔いも手伝って売買できるほどの体力が無い訳ですが(笑)。気が付けばユーロ円の含み益が2000pipsを超えると言う、凄い含み益での新年が始まっています。

 この円安方向へと進む傾向を受けて、日経平均もいきなり10500円を叩く戦いとなろうとしています。

 これは、新年から何処で切り返すか?と言う売り場探しをしたくなっているように、私のような逆張りトレードメインの方は感じているのではないでしょうか?

新年のあいさつ

 さて、1月2日ではありますが、明けましておめでとうございます。

 思い返せば、私がオーストラリアで働いていた頃、1月2日は既に出勤日となっていた事を記憶しています。

 それは特別な事では無くて、基本的には1月1日までは休みとなるところもあるのですが、下手をすると1月1日は出勤日となっている会社も多くあります。

 つまりは、海外勢は日本のお正月なんて関係なしにバリバリと売買を行ってくる可能性もある事になるわけですが、やはり日本にいるとお正月ムードが色濃く残ってしまい、三が日からトレードする気にはどうしてもなれませんね(笑)。

 今年も相場が始まる訳ですが、皆様、どうぞ本年もお時間が合いましたらお付き合いして頂ければと思います。

 ではでは、本日はトレード材料集めができておりませんので、ここで終了させて頂きたいと思います。