ドル円売りポイント

 [2012-12-26] 今日は、12月26日と言う事で、欧米はボクシングデーと呼ばれる日になります。

 私が初めてボクシングデーを知った時はカナダで生活をしていた時なのですが、「ボクシングデーは何を買うの~?」なんて話になっている時に、頭の中で「誰と誰が戦うのだろう・・」と1人で考えていた事を思い出します。

 このボクシングデーと言うのは、明日のジョーなどで知られる拳闘の方のボクシングでは無くて、「箱」のボックスの日と言う事でボクシングデーとなっています。

 私のように恥ずかしい勘違いをされないように気を付けてくださいね(笑)。

 さて、では相場の話に戻りますが、ボクシングデーと言うのは正に景気にとって重要なもので、もちろん相場に影響を与えるイベントだと思って頂いても良いものだと言えます。

 それは、ボクシングデーとは大安売りの日を指すからなのですが、元々クリスマスの売れ残りを大安売りで提供する事から、このボクシングデーが始まったのですが、現在ではボクシングデー用の商品もあるため、まさにバーゲンの日と言って良いかも知れません。

 家電量販店などでは、早朝や前日から入口に並んで安く電化製品を購入してやろうなんて言う人もいます。

 つまりは、小売店にとってボクシングデーの売り上げは非常に重要な収入の一部になってくる事になります。

 私も昔ボクシングデーにアルバイトとして少し働いた経験があるのですが、そりゃ忙しい思いをした事を思い出します。では、話をドル円相場へと戻してみましょう。

2012年12月26日2週間足チャート

 今日は、画面の都合上2週間足と言う変則な時間足でのドル円チャートを見てみたいと思います。

 こうやって見て頂けると分かりますが、現在の高値が非常に重要なポイントへと差し掛かっている事が分かります。つまりは短期的に売りに傾く可能性が高いと考えられるので、私も先ほど85.301で短期2番天井を叩くつもりで売りを入れています。

 ストップは85.37~8ほどにおけるポイントなので10pips以下のエントリーで長期トレンドの反発ポイントを掴める理想的なポジション取りとなっていると思います。

 もちろん、板が薄いのでこのまま反転してストップを持って行かれる可能性はありますが、そこは85.5までにまたポジションを掴んで狙ってみるのも有りだな。と考えています。

明日は少し円買いに傾く可能性も

 このチャートがピークに到達している影響で何か売り材料が必要になってくると思いますが、もちろん、ここで焦点を当てるべきはアメリカの財政の崖問題でしょう。

 この問題について市場では「ほぼ100%の確率で解決するだろう」と言う憶測の元で動いていますが、私も年明けまでには100%解決すると考えている者の1人です。

 しかし、アメリカでは民主党と共和党の戦いがあるため、実際簡単に事が運ぶと言うパターンは見られないと考えています。

 そこで、恐らくニュースは27日に1度ネガティブな材料となるニュースを流すのではないか?と言う考えが私の中に浮かびます。

 現在非常に板が薄いとは言え、アメリカの財政の崖問題については恐らく材料視されて売りに動く事が想像されます。

 もちろん、アメリカの連休明けに両党がすんなりと合意に至ってしまうと言うのであれば、悪材料も出ないまま、下手をすると高値を何も無かったかのように突破してしまう可能性も否めません。

 ただ、過去の両党の争いを考えると、最初に困難な材料が出て、その材料をどちらかが譲歩した直後に一気に動いて決着と言うパターンが数多く見られています。

 つまりは、最初の困難な材料が出た後が利益確定ポイントにしたいと考えています。

 チャート的にも短期反発ポイントとしては十分ですし、板が薄いため値とびなどが見られていますが、こんな年末にまでも楽しませてくれる相場展開もなかなか今年の年末は面白いように思っています。