ドル円相場とチャート傾向

 [2013-8-26] さて、今週もマーケットが始まってしまいましたが、昨日、トイレから出る際に右足を踏み出すと膝の筋を痛めてしまったのか、「足が上がらないようになる」と言う現象に悩まされ、結局、一睡もしないままマーケットとオープンから今まで起きている状況になっています(涙)。

 トイレの僅かな段差で足を痛める自分自身にショックを隠し切れないのですが(笑)、そのお蔭と言うべきなのか分かりませんが、一発目のトレードからしっかりと買いを入れて、10pipsの窓埋めをとっています(笑)。

 そこで途転をしようと考えたのですが、情けないかな、今度は余りの眠気にコーヒーを作りに行っている内に、「ストップを巻かれてマーケットが落ちている」と言う状況に、正直唖然としています。

 通常であれば、コーヒーを作っている内にもアラームが鳴り、直ぐにパソコンの前へと戻ってくるところですが、膝が痛くて直ぐに戻れない、さらに、我が家では、目の見えないワンちゃんが居るので、柵が言えの中に沢山存在しているため、その柵を乗り越えるのに一苦労をしてしまい、現在は長期ポジション以外は何も無い、所謂、ポジションスクエアと言った状況となっています。

ドル円2013年8月25日チャート4時間足

 さて、私の膝の話は置いて置いて、昨日作成したチャートからみていきたいと思います。

 昨日のチャートは、もちろんドル円の4時間足ベースでの話なのですが、上値はブレイク失敗に終わってしまったのではないか?と思わせるようなチャートになっています。

 後で紹介する現在のチャートを見て頂けると、さらに理解が深まるのですが、昨日も紹介したように、日足チャートにトレンドラインを引くとさらに分かりやすいので、日足ベースでオレンジ色のラインを入れて見て頂けると、先週末のマーケットが如何に米住宅市場の影響を大きく受けたのか?御理解頂けるかと思います。

 先日も紹介している内容と少し重複してしまうのですが、こう言った上昇相場の中で、日足トレンドを見ると見事にトレンドブレイクが失敗しているような相場を私は信用していません。

 しかしながら、下攻めの後に下髭が付き再度上値アタックを行う事が理想となってくるのですが、実は今日、日本の業者のチャートが動いていない時間に、下攻めを行ってしまったのですからマーケットは簡単では無いと言わざるを得ません。

 このようなドル円のマーケットの傾向として、時間外に落としたものが、日本時間中に全戻しするのは、統計を取った訳では有りませんが、かなり高い確率で発生するため、今日の窓には挑んでみたと言うところです。

 しかし、このままでは納得ができないトレーダーも多いだろうと言う事で、欧州・NYタイムに向けてはレンジ内でのショートを持っておき、マーケットに挑むつもりです。

 だいたい20~30ポイントが狙えれば御の字と言ったところですが、今日の動きにはさほど期待はしていませんので、98.5割れの動きが起こるのであれば、その流れの強さを見ながらと言う事になりそうです。

 と、書いたところで、98.7超えとなってきたので、一発ショート参入しています。これがFXブログの難しさですかね(笑)冒頭ではスクエアなのに(笑)。

ドル円4時間足のチャート

 さて、後半戦はいつものようにドル円の4時間足チャートについて、色々と作画をしてみました。

ドル円2013年8月26日チャート4時間足

 こうやって見ると、98.5ブレイクして98.3辺りまでのショート益は狙えそうなチャートになっているように思うのですが、4時までの流れと、8時までの流れ、そのどちらかの流れでは利益確定、もしくは途転までを考慮しています。

 足元では米国債が時間外で利回り上昇を見せている事も有り強気での推移となっていますが、オセアニア時間に98.2辺りまで押したドル円に対して、納得ができない投資家達が、がんばって下値探りを見せてくれる事に期待をしています。

 ただ、現在はまだ狭いレンジで投資家の参加待ちと言った値動になっているので何とも言えませんが、上値を突っかけての狭いレンジブレイクならば(98.8辺りのストップ刈り)、売り込みも有りなのかな?と考えています。

 しかし、週末に建てたマーケットの見方通りに、現在は、下値ではやはりロングがセオリーなのか?と言う見方は変わっていません。