ドル円のテクニカル分析

 [2013-8-20] 実は、先日、ちょっと体調を崩しておりまして、結局ブログ更新後にノートレードとなってしまいました(これも週末飲み過ぎ騒ぎ過ぎたと言う事ですね(汗))。

 マーケット動向を見ながら、寝ころんでいる状況で、ニュースはいちを追いかけておいたので、本日もキッチリ更新できるわけですが(笑)、「風邪の時くらいゆっくり寝ておけ」と自分自身に言い聞かせながら、本日もブログ更新をしてみたいと思います。

 さて、まずは昨日のチャートから紹介してみたいと思います。

ドル円2013年8月19日チャート4時間足

 本日は、既に昨日のチャートが機能していないので、本日の物と比較しながら見て行くと、「やっぱりトレードしておくべきだった」と終始反省するような内容になっています。

 まず、高値ラインのファンド関係から売りが入る事が想定できていた事に対して、見事に98円のストップを刈り上げた後に反転が起こっているのですが、上のチャートを見ても、想定通りの動きとなった事が分かります。

 次のターゲットはショートタームつまり短期的に三角持合いのトレンドが発生している点についてですが、上下のトレンドの内、ブレイクしやすいのは下方向だろうと言う事を先日のブログ内で書いておりましたが、現在その流れも達成している状況です。

 また、ネックラインとなるべく緑色のラインについては、これから私が短期的にでもロングを打ちこむポイントが近づいてきているのが今の現状です。

 言葉だけでチャートについて紹介しても分かり辛いので、以下の現在のドル円チャートを見てみたいと思います。

ドル円4時間足のチャート

 下が本日のドル円4時間足チャートです。

ドル円2013年8月20日チャート4時間足

 現在のところ、まだ足確定はしていませんが、高い確率で短期トレンドラインを下方向へとブレイクを見せています。

 これは、上ブレイク失敗を“だまし”と捕えた動きなので、“もしも”この下ブレイクを失敗させる動きが出るようならば、それはかなり“強い買いサイン”だと捕えておく必要がある事を意味しているように考えています。

 しかし、基本的には、下目線で、緑色のラインのネックラインが次のターゲットとしては、短期的に反発を期待できるポイントで、これを下抜けたならば、96円台がターゲットになってくる事をチャートが伝えています。

 つまりは、本日のトレードはネックラインまで押して来れば、短期でも中期でも良いので買ってみて、抜ければ即逃げがセオリーとなるかなっと言ったところです。

 現在の底値は97.18で反転がおきていますが、この場合には、ブレイク否定を意識するには97.5より上に上昇する必要があるため、現在のところは、まだ様子見が少し長めの利を狙った場合のトレードになるかと考えています。

 ここで反転するようならば、97.5が短期反発ポイントになるので、その辺りのストップを刈り取った時に、マーケットに臨みたいと考えています。