ドル円相場とメールに感謝

 [2013-8-22] 昨日、ブログ内で私のメールアドレスを公開したところ、何と!3名の方から早速メールを頂きました!!ありがとうございます!!

 その内、2名は私の同郷の友人からで(笑)、「とりあえずメールしてみた」や「これで届いたかな?今度いつ飲み会?」と言った内容で(笑)、正直、爆笑をしてしまいました(笑)。

 いや~、読んでくれているんだな~と(笑)。

 そして、もう一通は、もしかすると今日も読んでくださっているのか?と思いながらですが、恐らく私と面識の無い方からで、「毎日楽しみにしています。ブログを続けてください。」と言う素晴らしいお言葉を頂きました(涙)。

 「あ~、私が書くのを辞めようかな?」と書いていた時も読んでくれていたんだな~と(涙)。

 特に、私のマーケットの見方は、他の方がどうか分かりませんが、基本的にニュースを読み漁り、その中で「重いな、軽いな」と言った感覚に似た物を感じで、その中身を意識しつつチャートに作画してみて再度考えると言うルーティーンにも似た形を採用しています。

 ファンダメンタルズ分析専門の方からすると、「何を言ってるの?」と思われる事が多いでしょうし、テクニカル分析専門の方からすると、「テクニカルはそうは言っていない」と言った感情を持たれるはずです。

 要するに、見る人によっては「中途半端なトレード(笑)」と言ったところなのかも知れません。

 いや・・それにしても感激しました。

 さて、またしても前置きが長くなりすぎてしまいましたが、先日のチャートを振り返りながら、4時間足周期の動きを再度追いかけておきたいと思います。

ドル円2013年8月21日チャート4時間足

 昨日、98円近辺で売りを入れる事を想定していたので、FOMC議事録内容で跳ねた上がったところ(97.95)でショートを入れて、25ポイントの利益ほどで確定させました。

 やはり、「短期的にもファンド筋が売ってくるであろう」と言う考えは正しかったようで、短い時間でしたが回転数を上げて小さく利益を出したトレードも含めると、ストップに1度も掛からなかった分を考えると、まずまずだったように思います。

 98.10~98.30には断続的な売りが入っていた事も、壁として上手い具合に機能してくれた形でしょう。

 昨日のマーケットで、個人的に注目をしたのは夕方5時頃の売り仕掛けに対する反対売買が行われた点で、タイミングと値動き的にみると、モデル系が動いたのかな?と思いながら見ておったのですが、案の定、酷い値動きになり、30分足レベルで見ると上下に長めの髭を付ける展開となりました。

 フロー情報では、欧州系のファンドが打ち込み、さらにストップに掛かったとのニュースが流れていましたが、個人的には、あのタイミングで陰線を付けられなかった事がチャート的には今の上昇に繋がっているように見えています。

 また、昨日のチャートに全体的な面からフォーカスを当ててみても、割とはまっていて良いチャートが描けているように思います。

ドル円4時間足のチャート

 次に、現在の4時間足チャートに対して作画したものが以下のチャートです。

ドル円2013年8月22日チャート4時間足

 既に、日本の輸出業者からの98.30におかれていたオーダーを熟している事から、上振れしやすい展開となっていますが、もしも上に伸びるのであれば短期的に堅く、エントリーしやすいポイントとなるのは、98.6辺りであろうと考えています。

 98.3では輸出からの売りフローが出ていますが、その先の98.35辺りにはこれまで打ち込んできたショーターのストップが観測されており、先日のFOMC議事録の中の「議長が示した緩和縮小への道筋に幅広い支持」と言う一文に反応するトレーダーはやはり98.5のストップカット辺りまで狙ってくるだろうと想像しています。

 また、98.6辺りまで上昇するのであれば、日足レベルでのトレンドライン(上のチャートではオレンジ色)があるので、そのポイントでは、やはり短期的な反発が期待できるところでもあるので、入ってみても良いと思っています。

 現在は、98.25にて売りポジを構えており、一時的に益は15ポイントほど乗ったのですが、利食いはしておりません(刈られそうですが(笑))。

 ここを抜ければ諦めが付くが、抜けなければ入らなかった事に後悔するポイントでもあるので、いちを長めの益を4時間足陰線狙いレベルで98.3中心に入れてみたいと考えています。

 それでは、98.6の短期反発に期待しながらも本日のブログはここまでとさせて頂きます。