ドル円について少しだけ

 [2013-8-17] 本日は、マーケット休養日と言う事で、大したことを書くつもりはありませんが、昨日のチャートを軽く振り返っておきたいと思います。

ドル円2013年8月16日チャート4時間足

 上は、最新のチャートでは無く、8月16日時点のチャートですが、引け値は97円ミドルと言う事で、結果的にはほとんど動きがないままに終わってしまったと言うとこです。

 上値をマーケット引け前に攻めたのですが、97.8辺りを前にして叩かれると言う展開になってしまい、イメージ的には「上値が重かったな~」と言う印象の1週間になりました。

 週足レベルで考えてみると、陽線で引けたものの、上値を叩かれた形にで、引けには上髭で引けてしまった事から、来週また底値辺りをさらいに来るのかな?と言う思いを持つチャートとなっていますが、上のチャートで引かれている赤色のトレンドラインがキーになってくるように考えています。

 上の赤色のトレンドラインは、4時間足に引いているものですが、週足、日足でも通用するような強烈なトレンドラインになっています。

 そのため、98.8辺りと言うのは、かなり強い反発ポイントとして意識されるため、来週、上値を攻めてきた際には、短期的になるか中期的になるのか分かりませんが、「売りで入ってみたい」と言うトレンドラインの1つだと考えています。

 また、下値はどのあたりが堅そうか?と言うと、日足レベルでみるのであれば、96円のミドル辺りがそのポイントとなりそうで、先日上下に髭を付けた陽線で引けているだけに、若干下値をさぐりにきたタイミングでロングを入れてみようと考えたくなる形になっています。

 また、明日もう少し詳しくニュースなども交えてマーケットをみていきたいと思うのですが、今日はこんな形でチャートだけをみながらボンヤリとイメージを膨らませています。

 さて、本日のFXブログはここまでなのですが、実は、地元でお盆祭りが開かれるため、その準備に取り掛かる必要がありまして、早めに切り上げる形となってしまいます。

 明日、ニュースを見ながら再度考察を行った上で、来週の戦い方を決めていきたいと思います。それでは、今週もお疲れ様でした。