日経平均暴落でドル円も
ドル円の4時間足チャート
後半戦は、いつものドル円チャートについてです。
前半戦が長かったので、後半はチャートのみにしたいと思いますが、市場のストップ観測では101.5に大型のストップ観測が出ているようで、このストップを引っかけるならば、大きな値動きになる可能性(週末売り買い交差)が起こるのでは?と想定しています。
ただ、やはり、100.3より上となると上値の重さをにおわせる動きとなってきているので、クローズ間際の動きが買いに走る事を想定して見ていく方向で、トレードは大きな動きの逆張りを主体にしたいと思っています(週末なので)。
[2013-7-19] 本日は、マーケットを朝方6時くらいまで見届けた後、いつものようにアラームを9時30分にセットして、金曜日と言う事で最後の力を振り絞り眠りに付きました。
眠りはもちろん、3時間あたりでアラームに起こされまして、ロングポジションの利益が伸びている事を確認し、そして再び眠りにつくと・・。
その直後、変動アラームがジャンジャンと鳴りだし(TICKの変動が大きくなると鳴ります(笑))、再び夢の入口から現実へ(涙)。
何が起こっているのか右往左往しながらも直後にショートエントリーをしてストップは最高値に入れると、真っ直ぐ落ちていく流れの中で、日経平均は下がっていく・・。正直なんだこれは?と言う思いのまま、眠い目を擦っていました。
その後、一旦適当に波乗りしたショートは100円で利食いをして、再び眠りに・・(笑)。
そして、その直後、100円割れアラームで目が覚めるも、頭痛と吐き気で見ているだけに・・。
そして、その後1時間のアラームを掛けて起きているのが今になります(笑)。
結局不安材料が何だったのか?を色々と見てみましても特に“これ”と言ったものは無く、やはりアベノミクスを受けて投機筋の資金が大分株価に流れている事が原因なのか?と頭を悩ませています。
それにしても高値からの400円落ちは、円買いの動きになりますよね・・。と、ヘッジの飛び乗りショートが利をあげてくれた事、ラッキーパンチが当たった事は今日の収穫と言えば収穫と言えるでしょう。
アメリカではデトロイトのデフォルトを受けて、債権者は10%のバックしか得られないと言う報道が流れていたり、中国は中国で、元相場の自由化や利上げの話、さらには住宅市場の高騰など、バブルのコントロールができていない話が続々と流れています。
正直なところ、不安材料がチラホラと見え始めているのが本日のマーケットと言う事になるのですが、個人的には週末の選挙を受けて大躍進する自民党の結果を受けて、株価と為替がどちらも好反応を見せるのでは?と言う事で、新規に建て玉のロングは持ちませんが、現状維持で週末を終える予定をしています。
話を少しだけトレードと睡眠時間についての話に戻してみたいと思うのですが、私が修業した?と言いますか、トレードを始めるきっかけになった友人は、結構寝ていた(笑)イメージが有ります。
そう考えると、ちょっと頑張りすぎな自分を褒めてあげたくもなるものですね。
と、前半最後に、少し個人的な話で面白い誘いが有ったので思い出として書いておきたいと思います。
私が兄として慕っている友人がカナダにいるのですが(実の兄では有りません)、その兄は現在カナダの5大バンクの1つで働いているんですね(詳しくは知りませんが支店運営部門かと・・)。
その兄から「お前の力が欲しいので、ボスに掛け合うから(ビザも含め)一緒にカナダの銀行で働かないか?」と言う話がありました。
正直、驚きの誘いだったのですが、兄は少し出世をして、部下が数人いるようになったそうで、その人たちが使えないから「私」に白羽の矢がたったのだと(笑)。
私は「いくら積む気なの(笑)?」と冗談交じりで返しましたが、出来高だけど「○○カナダドル」と、結構太っ腹で現実的な数字を出してきたので驚きました(笑)。
私のような過去に一切銀行業務に携わった事の無い人間でも、銀行で働く機会と言うのが海外ではあるんだな・・と1人懐かしく思っていたのですが、やはり日々マーケットの勉強していて良かったと思う瞬間でした。
ただ、今はその話を受けても兄の迷惑になるから、と言う理由で断りを入れましたが、一度暇を見つけてカナダへと行ってきたいと考えています。
その兄も実は超異色の経歴で、元ギャングの運び屋で(笑)、何処とは言いませんが弟は米証券会社の超エリートで(笑)、両親の1億を5年で2億にしたそうで(笑)、また弟の嫁も数十億の資産家で大富豪との事(笑)。
正直、「なんじゃそりゃ!」と言うお話なんですが(笑)、その兄が今では立派な銀行員となり働いている姿と、既に数年間会っていない私を仕事に誘ってくれた事にウルッと来てしまいました。
いつ、カナダに行くかはまだ決めていないのですが、もし、カナダでの条件が“本当に良い”ならば、このブログも終わりになってしまうかも知れませんね(笑)。
しかし、ただ、言えるのは、アドバイザーとして欲しいとの事でしたが、私に銀行業務は絶対にできません(笑)。