7月に入り気になる点

 [2013-7-1] やはり朝は買っとけと言う事で、少しですが月曜の朝からしっかりと稼ぎが出たところで、睡眠時間を削ってまでトレードをしている自分自身を褒めるところからスタートできる、良い一週間の始まりとなっています。

 一転、今はショートポジションを持っているのですが、実は、少し気になる話を今朝方に知人から頂いておりまして、その事について考えた結果のショートと言うところです。

 知人からのメールは実は2日前に来ておりまして(笑)、気がついたのが今朝と言う、完全に皆様に紹介が遅れたのは私の大きなミスだった訳ですが、以下が私が訳した簡単な知人からのメールの内容です。

 「先月末の強気に推移した日経平均は、株主総会に向けての買い上げが起こった可能性がある模様。ルートは外国から入ったようなので、もしかすると欧州タイムにかけて若干崩れ始める事も留意。」

 かなり、要約しすぎたので(笑)、何とも変な文章になってしまいましたが、要するに、株価の釣り上げが有った可能性が有り、そのルートが本邦系以外から出ていた可能性があるので、もしかすると、欧州タイムに崩れるよ?と言うマーケットの噂です。

 もちろん、その真意は分かりませんが、可能性としては無きにしも非ずと言う事で、高値を一旦付けたと踏んだ今は売り持ちと言う事になっています。

 この知人からのメールはいつも、「後は勝手に判断しろ!」と言った感じのメッセージが届くのですが(笑)、日本株が落ちると言う事は、円買いで間違いないので、まぁ円を買ってやった(ドル売り円買い)と言うところです。

 しかしながら、ドル円のチャートは上を見に行きたい形ではあるので、基本は買いで入っておけば怪我少ないと言うような形に思っています。

 そこで、株の崩れが甘いようならば、即撤退を頭に入れながらマーケットは見ていきたいと考えています。

ドル円4時間足のチャート

 さて、後半戦はいつも通りのドル円の4時間足チャートです。

ドル円2013年7月1日チャート4時間足

 特に説明する事は無いのですが、欧州タイムから日本株価が崩れる可能性が有る?と言う程度だけ頭に入れてトレードしておきたいと言うところですかね?

 後は、押し目はやはり拾いたいように考えています。

 基本線は買い、その時に集まるロングのストップを刈る流れになるのであれば、結構速度アップして押してくれると思うので、その時には遅れないようにしっかりと売り、後、本日発表予定の6月ISM製造業景況指数ですが、噂では結構強めに出るのでは?と言うものが有るので、売り持ちならば一旦は利食い逃げをしておこうかと考えています。

 その他としては、中国の製造業PMIがやはり嘘データを出している可能性を留意しておく、と言ったところですかね?

 後半は若干走り書きとなりましたが、本日も張り切って参りましょう!!