ドル円の見方と取引益
爆益となった理由は週足が嵌ったから
まずは、下のドル円週足チャートをご覧ください。
チャート画像:2013年2月12日「ブレイクとイエレン副総裁」より
正直、この時は余りにも円安に進む勢いに恐れをなして、「この形状となる事は難しいのでは?」と言う思いがありました。
しかし、もしも、この形状を目指すのであれば、この時点で売りを入れない事は「トレードスタイルを崩す元になる」事を十分承知していたため、94.384にて大量に売りを入れる事に繋がりました。
さて、では現在の週足チャートがどのようになっているのかと言うと。
どうでしょう?半信半疑ではあったものの、自分の想定したチャートへと変化が起こっている事、それを信じ抜いたトレードを続ける事、そのために多くの情報を常に手に入れる事、それらの努力をしていたおかげで上手く相場に乗る事ができました。
このまま相場が引けるとは言えませんが、この2本の上髭陰線の週足パターンを見ると、来週は高値に対して売りを浴びせたい気持ちがどうしても湧いてくるところです。
もちろん、高値突破に対して反対に非常に大きなストップを巻き込んでの心理的節目である95円と言う形になる事になりますが、それでも今現在のチャート形状やファンダメンタルズ面を考えると、来週は下値探りとなる可能性が高くなる事が予想されます。
この後、NYタイムが控えておりますが、そこで大きな相場の変化があるのであれば、来週の予想も大きく変更しざる負えませんが、それが相場に対しての「自分のアップロード」と考え、新しい視点でマーケットを見ていきたいと考えています。
恐らくこの後の相場ではエントリーはしないと思いますが、短期レンジ内でバイナリーオプションの練習と研究をしてみたいと思います(笑)。
これがまた、逆張り根性なのでバイナリーオプションは本当にびっくりするほど弱いんですよね・・(涙)、どなたか教えて頂ければ・・・と心からお願い致します。
[2013-2-15] 本日は、昨日、「ドル円と移動平均線」のブログ内で、移動平均線について書いたところ、知人から「おいおい、出し惜しみかよ」と言うツッコミを受けました。
そこで、移動平均線の話にしながら友人を含め皆様のご機嫌を伺ってみようかと考えたのですが、私の移動平均線のパターンについての説明は容易ではない事と、紹介チャートを探す手間を考えると相場が稼働中には中々時間的な面で不可能だと判断しました。
この移動平均線ネタについては、少し時間を頂いて行く行く時間を見つけて紹介してみたいと考えています。
では、今回は何についてFXの話をするかと言うと、今週、爆益となっているFX利益についてです。
今までもずっとショート(ドル円の売り)で勝負をいくつか仕掛けてきましたが、今週は大分売り込んでいた事を書かせて頂いておりましたが、そのポジションが全て狙った形での推移に完全に嵌っているようで、月曜日の頭を除くと、それ以来ずっと負けなしでの取引が続いております。
そこで、このFXブログ内ではチャート画像をいつも掲載しておりますが、そのチャート画像と現在のチャートの形状を照らし合わせて、自分のトレードを信じる事で、どれほど上手く相場に乗れ、さらには大きな益を出せるのか?を私自身の復習を込めて見ていきたいと思います。
チャート画像:2013年2月13日「要人発言に揺れる相場」より
上の画像はドル円の4時間足足チャートを2月13日時点で相場について考えたものとなります。
ポイントとしては白いラインでの反発が見られる点を強調したい局面を想定していた訳ですが、それはダブルトップとなった場合には相場が大きく下落するパターンとなるため、それを否定するために「1度は必ず反発があるだろう」と言う考えの元です。
つまり、この白いラインが昨日にも売りポイントを紹介していましたが、全ての売りの短期利益確定ポイントと想定するラインと言う事になります。
では、2月15日現在のドル円の4時間足のチャートです。
しっかりと白いラインにて相場が反発している事を確認する事ができると思います。
個人的に、もう少し下攻めが起こった後に、来週の頭にかけて反発が起こるのであれば、理想とする三尊パターンへと形ができてくる事を期待しているため、今週は白いライン付近で引ける事を想定しています。
では、次に、その白いライン付近で引けるパターンについて、先週末に見ていた週足チャートから動きを見ていきたいと思います。