今朝から強いドル円
ドル円の4時間足チャート
さて、後半戦に入りますが、現在高値を付けて若干の反発をしておりますが、現在、若干大目のフローが出ているようで、投稿する頃にはチャートの形状が変わってしまっているかも知れません。
もしも、全然違うチャートになっている場合はご容赦ください。
それでは、いつものように4時間足のドル円チャートです。
4時間足レベルで見ると、近く目につくテクニカルポイントと言うのは99.2辺りで、この辺りとなると本邦輸出系からの売りオーダーが散見されているポイントまでの上昇となり、短期的に上値が重くなる事が想定されます。
そこまでの上昇が本日中にあるか?と言うと若干難しいのではないか?と言う見方をしておりますが、全体的なマーケットのターゲットとしては、やはり99円の壁を熟す事にあるように見えます。
また、そう言った高値の壁をブレイク後に、米株が崩れて上髭陰線となるなんて事も良くあるケースなので、抜けたから駄目だ、と言うマーケットでは無いように考えています。
さて、本日はここまでで、相場へと戻っていきたいと思いますが、これからの時間は日本の株価の引け、それに欧州株の振れ方、そしてダウはどのように振れていくのか?に注目して追いかけていく予定をしています。
今週も張り切ってがんばりましょう!!
[2013-6-24] 朝から強気の動きを見せているドル円市場ですが、とりあえず朝一から眠い目を擦りながら先日の宣言通り買いで攻めていました。
今現在は、上値をカットとしたと言う事、上窓が開いていると言う事もあり、欧州時間に備えて売り持ちで攻めています。
しかしながら、このマーケットの裏では中国株が売られ、米国債券が売られるなどの流れとなっており、今晩のダウが果たして耐えられるのか?と言う不安が頭をよぎります。
ダウが崩れるならば、円買い、ドル買いで良い訳ですが、2ヵ月前辺りのニュースになりますが、ヒンデンブルクオーメンが点灯しているダウ相場に対して、もしも暴落が起きるようならば、それはノンストップとなるので、月曜日と言う事もありますが、今日も朝まで眠れない日々が続きそうです。
全体的に考えても、米国株が上がる材料と言うのが乏しい形で、中途半端に加熱し始めている労働市場に対して、アメリカが金融緩和が引き締められると言うニュースは冷や水でしかないため、その辺りどのように動いてくるのか?しばらく緊張して見ていきたいと思います。
また、欧州時間からNYタイムにかけては、やはりギリシャの話題が気になる点で、もしもネガティブなものが出るならば、それが引き金となる事も想定されるので注意してニュースは追いかけていきたいと思っています。