ドル円100円割り込む

 [2013-6-4] さて本日の話題は何と言ってもドル円が100円を割り込むと言う流れになっている為替相場です。

 正直「いつ割れるの?」と聞かれたら「火曜日でしょ?」と思っていた私にとっては、ちょっとした驚きも有ったのですが、最初に100円つっかけに来た時に買いを入れて、反発で利食いをした時点で途転と言うトレードとなりました。

 私が昨日このようにトレードを行ったのには理由が有りまして、他のトレーダーの皆様はどのようにお考えになられるか分かりませんが、100円割りを攻めていた際、明らかにマーケットの種不足を感じていました。

 正直、100円をバックにしたドカンと言う動きが入るのかな?と思っておりましたが、100.1辺りになってもマーケットは鈍いまま、強いて言うならば、100.2辺りで先日のブログ内に書いていた買いオーダーを引っかけた時だけ強かったと言った状況に感じられました。

 そこで、100.01と言うポイントをストップにして(これが99.99だと滑ると言う確信が有ったので100円手前にストップを)、コツコツ買い上げて、強めの買いを見た時点で全ロング利食い。

 このロング利食いは、先日の内容通りに長いトレードをロングで狙う必要性が無いと感じた事と、どうせならもう1回下押しが有ってから抜けなければ買えば良いと言った気持ちからです。

 後は、流れに乗って、100円を割れたので、そのままホールドして、売りポジションについては徐々に解消させてポジションを軽くすると言ういつものパターンでマーケットに臨みましたが、98.5が1つのポイントとなると考えていた私のショートはまだ、捌き切れてはいません。

 現在、100円に向けて再度アタックを試みようとしていますが、ここも100円をバックに売ってみて、ストップが狭く設定できるので大損は無いのでやり易いかと考えています。

 ただし、先日も書いたようにトレンドラインは4時間足ベースでは3本目の落ち込みとなっているので、反発が期待できる形であるのは確かだと考えています。

 個人的には昨日の動き方を見ていると、「まだ底を見たい」と言う気持ちであるので、今後の流れを追いかける事になりそうですが、ロックハート氏(どちらかと言えばタカ派)の昨日のコメントを見ていても、やはりアメリカは金融緩和額の引き下げを検討してくるのは100%で、その辺り、一方的にドルを売ると言うのも難しい状況だと考えています。

 株式相場についても、1万2000円台と私が当初想定していたラインまでの調整が有ったと言う事で、本日は底堅く動いておりますし、やはり、何といっても政府の信頼感が大きいように考えています。

 今後マーケットを見ていく上で、注目は日本の株価よりもアメリカの株価へと推移してくるかと思いますので、思惑入り混じる1週間と言う意味では、混沌とする事は間違い無いように感じています。

ドル円の4時間足チャートで100円割れの様子

 さて、特に本日の4時間足チャートについて語る事は無いのですが、日本の信託銀行からの買いオーダーが入って日本時間に強く反応をした事と、現在100円につっかけに行っている形です。

ドル円2013年6月4日チャート4時間足

 反発の形状となっているので、円高方向へ進むには、高値にそれなりの反転を示唆させるような上髭が必要な形状であるように見えております。

 また、先日の売り足が大きな下髭を付けている点を考慮しても、今後、このローソク足の底値付近98.9辺りからは買い勢力が集中してくるようにも考えられるチャートとなっており、現在の短期相場で99.85辺りで再び売り込まれ、短期のダブルトップのような形になるのであれば、下値目途として、先日の底値を考えておきたいように考えています。

 ただ、長めのチャートでは98.5と言うラインが1つの目途とも考えられるので、売り方にしてみれば、その辺りを意識するタイミングを計っているように考えています。