ドル円本日はADP雇用統計

 [2014-2-5] こんにちは☆

 実は、今朝から寝違い?と言いますか、酷い首から背骨にかけての痛みに襲われておりまして、病院へ行こうと思ったのですが、首が痛くて横を見る事ができず車を運転できる状況では無かったので、諦めて布団で横になっておりました。

 昼過ぎになり、ようやく痛みが少し和らいだのでチャートとの睨めっこが始まったのですが、中学時代の部活動痛めたヘルニアを思い出しまして、かなり弱気になっております。

 パソコンの画面は、3面とニュースを垂れ流しにしている1面、計4面が横並びになっているのですが、横を向く事が難しいため、仕方なく体ごとクルクルと回りながらマーケットを追いかけている状況となっておりまして、株価見て、為替を見てとしておりますと、首の大切さを痛感していおる次第であります。

 そこで、もし明日も具合が改善しないようならば病院へと向かうため、もしかするとブログがお休みになってしまう事を、まずお知らせさせて頂きたいと思います。もちろん、改善しているならばいつものように更新させて頂きたいと思います。

 さて、私の話はさておき、昨日私が作成しておいたドル円の4時間足チャートを見ながら、本日もドル円マーケットを中心にして語ってみたいと思います。

2014年2月4日ドル円4時間足チャート

 先日、短期ダブルボトムとして入ったドル円は、昨夜中に101.50のストップをカットした事を見て、余りの眠気のために利益確定させ70ポイント程度の利益が出ております。

 このトレードは一発で仕留めているので、月曜日の3度目の正直とは違い大きめの利益となりましたが、ここで睡魔と闘い無理をしたため、パソコンの前で寝てしまっていた事が現在の首の痛みへと繋がってしまっている事を考えると、日本時間に101.7を突っかけた事も有りますし、少々後悔しております(涙)。

 次に、101.8のストップカットラインで、本日の高値が止まっている訳ですが、このラインは、下落の際にかなり揉みあったポイントとなり、チャート的に考えるとレジスタンスとして十分機能しているようです。

 「日本株が崩れた」と言う事も有りますが、チャート的にも上値目途としてはピッタリのポイントであったように思います(もちろん、売りでは入れておりません)。

 続いて話をニュース関連の話題に移しますと、欧州からギリシャ関連の話題が出てきておりまして、「もしかすると追加支援が必要になるのでは?」と言う思惑が浮上しております。

 ギリシャの話題が上りますと「高い確率」で円買いに推移するため、特にユーロ円で取引をされている方は、リスクオフの動きについては要警戒と言ったところです。

 アメリカから債務上限引き上げについて、結局「難航している」との話も出てきておりますし、2月末はアメリカ、3月はギリシャによる欧州と言う風に注目が推移してくるように考えております。

 最後に、FRBメンバーから「量的緩和縮小のペースを変更する事は難しい」と言った発言がチラホラと聞こえておりますが、もし、今週金曜日に発表が予定されている米雇用統計が悪い結果となった場合についても量的緩和を縮小するのであれば、米国株の崩れが高い確率で起こり、その時のドル円の反応は円買いで推移を見せるように想定しています。

 また、FOMCは少し先の話になりますが、本日はADP雇用統計が発表される予定となっており(ADP雇用統計の推移グラフへ)、まずこちらの数値を追いかけておく必要がありそうです。

 前回結果が良すぎるので、今回の結果が下方修正となってくるようには考えているのですが、結果的に円買いへと進みやすい状況となっていますので、上げれば売るで戦ってみようと考えております。

ドル円4時間足のチャート

 さて、後半はいつものドル円4時間足チャートですが、上値はレジスタンスラインに抑えられている状況で日本時間8~12時で下押ししやすい足が作られています。

2014年2月5日ドル円4時間足チャート

 まだ、4時のローソク足が確定していないのですが、ここで強い戻りが無い場合には、ダブルボトムを作りに行きやすいチャート展開となっているように見えています。

 このまま落ちるならば、高い確率で100.8辺りではダブルボトムを意識した買いが入るので、短期的にもスキャルピング的な買いをやってみたいところだと考えております。

 底値を抜けてくるようであれば、当初の目標としていた水準100.6をカットしたところで、100.5が1つの目安と考え、105円から持っているショートは利食いとしてみたいと思っております。

 それでは、本日も欧州タイム・ロンドンタイム・NYタイムと張り切って参りましょう☆