友人からの相談とドル円
ドル円4時間足のチャート
遅れましたが、追記でチャートだけ入れておきたいと思います。
まず、現在のラインがオレンジ色のラインよりも上で推移している事がポイントで、オレンジ色のラインは日足レベルでの三尊を作るために大事なキーポイントとなっておりました。
このラインよりも上で推移していると言う事は、基本的に強気地合いである訳ですが、再度このラインよりも下まで押される場合には、一気に意識は102円ミドルを狙ってくると想定しております。
最近バタバタしておりまして、しっかりとしたFXブログとなっていない事を大変申し訳なく思っているのですが、「明日は何とか時間を作り書ければな・・」と思っております。
[2014-1-15] 本日のFXブログもまた時間の少し走り書きをさせて頂けたらと思います。
先日から定期健診等で家を空ける事が多くなっておりまして、1月の忙しさを感じておる訳ですが、昨日、友人の会社経営者の方から相談を受けまして、その話を少し紹介させて頂きます。
友人曰く「某大手銀行から電話が掛かってきて“米ドルを買わないか?”と薦められたんだ。銀行員が言うには“米ドルは110円を目指す流れとなっているので、ここで1本(1000万円)程度の買いを入れておけば、高い確率で儲かりますよぉ”と言うんだ。」「この対応に困っているんだけど、どう思う?これからドル円は上がるのか?下がるのか?〇〇に(私に)相談してから決めようと思って電話を入れさせてもらったんだが・・。」
正直、1000万円と言うお話だったので、私に対しての責任問題もあるため、強く答える事はできなかったんですが、実は、この友人は、リーマンショック時に銀行が薦める通りに投資を行った結果、数千万~の損失を出して過去があります。
最近では、ブラジルレアルを売り抜け数百万円ほどの利益が出たそうですが、それは嫁が黙って投資をした結果(笑)で、銀行員の意見では無かったとの事でした・・。
私は、「将来の少し遠い未来の話になるので、ハッキリとは言えない事なのですが、今年のドル円では120円くらいまでの上昇目線を持っていても良いのかな?と考えております」とお伝えしました。
実は、こうした相談を最近本当に多く受けるようになってしまい(笑)、正直、返答に困るような事が多い訳ですが、世界情勢について解説をした上で、悪魔で「悪い出来事が何も起こらなければ」と言う事がベースになるため、何とも言えないのが本音なんですよね・・。
「こうしたマーケット情勢を教えるような教室を開いたら、もしかして、かなり儲かるんじゃないか?(笑)」と思ってしまう訳ですが、そんな毎日を送っております(笑)。
さて、話は本題の本日のマーケットについてですが、文頭で全くマーケットに触れなかったのは、私が想定している以上にマーケットが押上げを起こしているためです。
つまりは、先日は「2回エントリーして2回とも刈り取られてしまう」と言う事態に陥った訳ですが、テクニカル面で大切なラインであった103.8辺りの上抜けには正直納得が出来ておりません。
現在、このブレイクがフェイクに終わる事を考え、再度売り向かって居る訳ですが、これも株価次第と言う事で、後でチャートでまとめてみて、今のバランス状況を考えてみたいと考えております。
とりあえず、本日のブログは一度この辺りで終了しておき、マーケットに時間が出来次第に追記してみたいと思います。