2014年年始のドル円戦略

 [2013-12-28] さて、今年のマーケットもいよいよ大詰めを迎えましたが、先日はドル円がマーケット終盤に105円に再度乗せる動きとなり、「105円ストップをまだ巻いていない」と先日のブログ内で紹介しておりましたが、それも同日中に巻き込んでしまう展開となりました。

 これにより、私が先日から書いている2014年1月の「高い高いドスンマーケット」が現実味を帯びてきた訳ですが、輸入系のフローが105円前後で入った時が、ちょうど逆張りショートの狙い時になってくる事を、再度頭の中でイメージする流れになりました。

 このような緩やかな上昇を見せたマーケット展開の中で、やはり背後関係を探りたくなるのはトレーダーとしての性質なのかも知れませんが、米QE縮小が効いてきているように考えています。

 まず、米国債(10年)の利回りが3%の大台に乗せてしまいましたが、株価(ダウ)はしっかりと16000ドル台で推移している状況で、FRBのQE縮小が今のところは上手く行っているように考えられます。

 しかしながら、米国債の利回り上昇は、そろそろピークを迎えつつある中で、これ以上の急激な利回り上昇に関しては、さすがにFRB関係者だけでなく投資家も「危機を感じてしまう」と言ったところになるでしょう。

 さらに、矛先は、「これ以上のQE縮小が進むと米国債の利回りは何処まで上がってしまうのか?」と言う話になってくるかと思いますが、まずこのままの上昇を見ると、QE縮小完了から利上げに移る頃には利回りが5%前後にまで上昇する事になってしまいます。

 そこで、来年には必ず修正が起こってくる事になる訳ですが、そのタイミングとドル円の修正が重なるようならば、ドル円の修正は比較的大きな動きになってくる事を想定しています。

 値幅的には102.6アンダーは固めの意識がありますが、それ以上の水準については比較的ロングのストップは有れど、買いオーダーは入っていない状況です。

 250pips程度の値幅による調整が行われる可能性が高いのであれば、来年頭の高値は叩きにかかる必要があります。

 エントリーラインとしては「105.00~105.50」辺りを目途にショートポジションを集めるところから始めてみようと考えています。

 105.50のストップを刈りとった場合には、105.50~106.00円を目途に打ち込んでいく事になりますが、米株と日本株の動きに気を付けてエントリーしていけば、比較的上手く上値を捕えられるように考えています。

 さて、年末に入り、私のブログでは特に有益な情報は紹介できておりませんが、まぁ、トレーダーの休日して考えて頂ければと思います。

 ちなみに、まだ「来年からもトレードをがんばるぞおおお!」と言う気にすらなっていないのは内緒のお話です(笑)。