「経済学と社会とFX」について書き殴る
[2013-12-11] 私はこれまでFXについて色々とニュースや今後のマーケットに関する話題などを紹介してきていますが、残念ながら大学時代は所謂“まじめ”と言う生徒でも無ければ、「経済学」を先行していた訳でも無く、「文化や神話」などの授業を受けていた学生でした。
今日は、そんな私の大学時代から始まる「経済学」についての話題をベースにしながら、マーケットについて書いてみたいと思います。
まずは、先日私が作成したドル円の4時間足チャートからです。
上のチャートは情報は特に有りませんが、底値が堅そうなレンジ的要素があるチャートを示す事には成功していたと個人的には判断しています。
さて、本題に入りますと、私は「経済学の基礎」と言うものを全く知らず、ましてや日本での就職経験も無ければ、日本独自のビジネス局面における礼儀や作法と言ったものすら知りません。
もっと言うならば、就職面接に臨んだ事は有っても、「私と言う人物を評価しない企業はゴミだ」とまで考え、他の企業面接に臨む方々とは態度が全く違い、「自分自身の才能を崇拝してしまっていた」事を今でも強く覚えています。
そんな中で、株式取引に出会い、その後、FXに出会い今のような状況になる訳ですが、FXトレーダーになり困る(現在も困っている)最大のポイントは「経済や社会の基礎を知らない」と言う事です。
ニュースである事案が取り上げられた場合、恐らく、大学で経済学等を先行していた方にとっては「知っていて当然」と言う事柄においても、私の場合には勉強をして考えの根本にある基礎から勉強し直さなければいけません。
私の場合、何事にもおいて「経験や体験」が先に出ており、「知識や理論」が無いため、例えば先日「PDCAサイクルだよな!」と言う友人の会話についていけなかった事を思い出します。
PDCAサイクルについて私のように知らない方のために補足しておくと、PDCAサイクルとは、生産管理や品質管理などの管理業務を円滑に進める手法で、「Plan(計画)⇒ Do(実行)⇒ Check(評価)⇒ Act(改善)」をベースに取り組むと言う、日本の社会人にとって知っていて当然の言葉だそうです。
そんなPDCAサイクルについて聞いた事も無かった私に対して友人達は、「おいおい、それだけ経済について勉強していて、そんな事も知らないのかよ!」とツッコミを入れられてしまった訳ですが、それが私の社会人として、または日本経済に関する知識としての土台の無さを意味する事でしょう。
負けず嫌いの私はPDCAサイクルに対して、「おいおい、innovation(イノベーション)が入っていないじゃないか!企業がそれをするのは当然のことで、改革が入っていないのはおかしい!」とつっこみを入れた訳ですが(笑)、自分の知識の無さを示してしまう恥ずかしい出来事でした。
さて、このように私の場合には、自分自身に対する必要以上の自信と、経済学や日本社会に関する知識が全く無いために、恥ずかしながら、こうやってブログ内で偉そうに経済に関するウンチクを書いている現在でもニュースを読む上で困る事ばかりです。
少しマーケットの話題から逸れすぎたので話を戻しますと、例えば、本日米債務上限について上院と下院で合意が見られた事で、「どうやら先2年間は債務上限について揉め、経済の足を引っ張る事は無いであろう」と言う見通しが立ちました。
しかし、私のような基礎的な知識が無い人間の場合には、上院や下院と言う2院政についてのメリットやデメリットについて学習する必要が有り、その上でニュースを理解する必要が有るなど、FXのマーケットについていくだけでも一苦労となっております。
もしも、現在大学生で、「FXをしてみたい」と言った方がここにいらっしゃいましたら、基礎的な学問の大切さを知って頂ければと心から思う次第であります。
今日は、このブログ内で何を言いたいのか?と言う話の肝ですが、どんなことでもそうですが、昔にサボったツケと言うのは必ず帰ってくるもので、そのツケを清算するように後で勉強をしなければいけなくなります。
私の場合には、学生時代にサボり過ぎたために「いつになればツケが解消できるのか?」と日々不安に覚えながらマーケットと戦っている訳ですが、こう言った思いをしておられるトレーダーは私だけではないでしょう。
そこで、もしも少しでも時間があるのであれば、テクニカルトレードにのみに集中するのではなくて、マーケット関連のニュースを読み、簡単な目先の動きや反応について考え、その通りにマーケットが動いているのかどうか?を見てみてください。
そうする事を積み重ねていくと、私のブログ内で紹介しているようなマーケットの展開や動きが予想できるようになり、さらに私のように基礎知識の無い人間による考察よりも、さらに精度の高い物が作れるようになるかと思います。
本日も時間的都合でチャートのみの掲載となります。
前半に時間が掛かってしまいました(汗)。
本邦企業フローによる上下に阻まれたレンジと、下値を抜ければターゲットは101円台と言う形になってきやすいチャートのように見えています。
[2013-12-11] 私はこれまでFXについて色々とニュースや今後のマーケットに関する話題などを紹介してきていますが、残念ながら大学時代は所謂“まじめ”と言う生徒でも無ければ、「経済学」を先行していた訳でも無く、「文化や神話」などの授業を受けていた学生でした。
今日は、そんな私の大学時代から始まる「経済学」についての話題をベースにしながら、マーケットについて書いてみたいと思います。
まずは、先日私が作成したドル円の4時間足チャートからです。
上のチャートは情報は特に有りませんが、底値が堅そうなレンジ的要素があるチャートを示す事には成功していたと個人的には判断しています。
経済学と社会とFX
さて、本題に入りますと、私は「経済学の基礎」と言うものを全く知らず、ましてや日本での就職経験も無ければ、日本独自のビジネス局面における礼儀や作法と言ったものすら知りません。
もっと言うならば、就職面接に臨んだ事は有っても、「私と言う人物を評価しない企業はゴミだ」とまで考え、他の企業面接に臨む方々とは態度が全く違い、「自分自身の才能を崇拝してしまっていた」事を今でも強く覚えています。
そんな中で、株式取引に出会い、その後、FXに出会い今のような状況になる訳ですが、FXトレーダーになり困る(現在も困っている)最大のポイントは「経済や社会の基礎を知らない」と言う事です。
ニュースである事案が取り上げられた場合、恐らく、大学で経済学等を先行していた方にとっては「知っていて当然」と言う事柄においても、私の場合には勉強をして考えの根本にある基礎から勉強し直さなければいけません。
私の場合、何事にもおいて「経験や体験」が先に出ており、「知識や理論」が無いため、例えば先日「PDCAサイクルだよな!」と言う友人の会話についていけなかった事を思い出します。
PDCAサイクルについて私のように知らない方のために補足しておくと、PDCAサイクルとは、生産管理や品質管理などの管理業務を円滑に進める手法で、「Plan(計画)⇒ Do(実行)⇒ Check(評価)⇒ Act(改善)」をベースに取り組むと言う、日本の社会人にとって知っていて当然の言葉だそうです。
そんなPDCAサイクルについて聞いた事も無かった私に対して友人達は、「おいおい、それだけ経済について勉強していて、そんな事も知らないのかよ!」とツッコミを入れられてしまった訳ですが、それが私の社会人として、または日本経済に関する知識としての土台の無さを意味する事でしょう。
負けず嫌いの私はPDCAサイクルに対して、「おいおい、innovation(イノベーション)が入っていないじゃないか!企業がそれをするのは当然のことで、改革が入っていないのはおかしい!」とつっこみを入れた訳ですが(笑)、自分の知識の無さを示してしまう恥ずかしい出来事でした。
さて、このように私の場合には、自分自身に対する必要以上の自信と、経済学や日本社会に関する知識が全く無いために、恥ずかしながら、こうやってブログ内で偉そうに経済に関するウンチクを書いている現在でもニュースを読む上で困る事ばかりです。
少しマーケットの話題から逸れすぎたので話を戻しますと、例えば、本日米債務上限について上院と下院で合意が見られた事で、「どうやら先2年間は債務上限について揉め、経済の足を引っ張る事は無いであろう」と言う見通しが立ちました。
しかし、私のような基礎的な知識が無い人間の場合には、上院や下院と言う2院政についてのメリットやデメリットについて学習する必要が有り、その上でニュースを理解する必要が有るなど、FXのマーケットについていくだけでも一苦労となっております。
もしも、現在大学生で、「FXをしてみたい」と言った方がここにいらっしゃいましたら、基礎的な学問の大切さを知って頂ければと心から思う次第であります。
今日は、このブログ内で何を言いたいのか?と言う話の肝ですが、どんなことでもそうですが、昔にサボったツケと言うのは必ず帰ってくるもので、そのツケを清算するように後で勉強をしなければいけなくなります。
私の場合には、学生時代にサボり過ぎたために「いつになればツケが解消できるのか?」と日々不安に覚えながらマーケットと戦っている訳ですが、こう言った思いをしておられるトレーダーは私だけではないでしょう。
そこで、もしも少しでも時間があるのであれば、テクニカルトレードにのみに集中するのではなくて、マーケット関連のニュースを読み、簡単な目先の動きや反応について考え、その通りにマーケットが動いているのかどうか?を見てみてください。
そうする事を積み重ねていくと、私のブログ内で紹介しているようなマーケットの展開や動きが予想できるようになり、さらに私のように基礎知識の無い人間による考察よりも、さらに精度の高い物が作れるようになるかと思います。