ドル円上値を追う動き

 [2013-12-10] 本日は、この後、私の私用で外出が決まっているので、いつもより少しだけ早い時間になりますが、駆け足気味でブログを更新してみたいと思います。

 まずは、先日私が作成したドル円チャートをご覧ください。

ドル円2013年12月9日チャート4時間足

 先日の窓開けから上昇したドル円に対して、下降後は下値が堅かった印象がありましたが、そのまま上抜けすると言う、まるで昨年の12月をイメージさせるようなマーケット展開になっています。

 このドル円の底堅さについて、先日ニュースを追いかけておりますと、どうやら、ユーロ円とポンド円に対してマクロ系からの買い上げオーダーが入ったようで、その影響を受けたドル円の底堅さが見られていると言った現状となっております。

 また、米国からは地区連銀総裁のコメントが出ておりましたが、フィッシャー、ブラード、ラッカーの3名からQE削減について前向きなコメントが出ておりますが、マーケットは大きな反応を見せておりません。

 この理由として、実はこの3名は、フィッシャー・ラッカーの両氏はタカ派な総裁、ブラード氏は中間よりもタカ派的な存在だとマーケットが認識しているためで、ハト派な意見が出るならば大きな反応が有ったかと思うのですが、タカ派な立場を再認識した程度となったので、動きはみられませんでした。

 参考程度に手前味噌で申し訳ありませんがゴゴヴィのデータをご覧ください。

 ・ ジェームズ・ブラード:HDP+0.3 RHDP+0.3

 ・ リチャード・フィッシャー:HDP+1.8 RHDP+1.7

 ・ ジェフリー・ラッカー:HDP+2.1 RHDP+2.0

 ブラード氏は今年の投票権がありますが、他の2名には投票権が無いと言うのも余り動かない要因だと考えても良いでしょう。

 さて、本日のマーケットについてですが、この後、日本時間2時半からの中国指標に注意してオーストラリアドルの動きを見ておくこと、夜にはドラギ総裁による講演をで、マイナス金利が導入される事についての発言が見られるかどうかがポイントでしょう。

 また、基本的には12月のマーケットを意識したトレードプランで望むようにしたいと思います。

ドル円4時間足のチャート

 後半戦はドル円の4時間足チャートですが、本日は時間の関係上チャートだけを紹介しておきます。

ドル円2013年12月10日チャート4時間足

 12月のマーケットのため、手早い相場の転換には注意、またモデル系ファンドが動いた場合には、大きな値崩れ等が見込まれるので、その辺りにだけは注視していくことで、波に乗りやすくなるように思います。

 それでは、本日も張り切って参りましょう!!