ドル円の材料無し調整相場

 [2013-9-12] 本日は大宴会の末、朝の6時に帰宅し、浴びるほどの焼酎を飲み、体が動かなくなるまで騒ぎ続け、そして、生まれてくるであろう友人の赤ちゃんに期待し、涙し、そして残ったのは、散財してしまい空っぽになっている私の財布と、疲れ切った私の脳みそです(笑)。

 久しぶりに12時間オーバーで飲み続けていたので、さすがに私のボディーは悲鳴を上げているのですが(笑)、焼酎も何本空けたのかさえ記憶にありません(笑)。

 帰宅し、思いの他、落ちているドル円に、「あれ?売られる材料は有ったのか?」と深夜1時辺りまでは何とかタブレットで追いかけていたマーケットでしたが、最終的には何のために持って行ったのか分からないタブレットとなり(笑)、今は、家に持って帰ってきたのかも定かでは無い状況に、焦ってブログを書く最中に探したほどです(笑)。

 そう言う訳で、もちろんマーケットについて何が起こったのか分からず、完全に酔っぱらった頭で、8時までニュースを読み、普段なら10分で終わる仕事が、2時間掛かってしまっていた事態に理解もできず(笑)、マーケット情報を書き込んだノートには、「せるざふぁくとじゃね?」と、全てカタカナでの意味不明な書き込み(笑)、正直どうにかなってしまっている現状となっています(笑)。

ドル円2013年11日チャート4時間足

 上は、先日私が作成したチャートですが、かなりの眠気と喜びの中で作ったチャートで、完全にマーケットが上の空だと言う事が分かりますね(笑)。

 正直、笑っている場合では無く、こんなウダウダやって、夜に散財していたら、生活もしていけなくなってしまうんですが(笑)、仕方ないので、お昼は冷凍のたこ焼きを1つ温めて細々とした生活をしています(笑)。

 と、話を戻して、現在の状況についてなのですが、基本的には、“大きなマーケット関連のニュースは出ていない”のが現状で、これは先日想定していた通りのフロー主体となったマーケットと言う事になったのですが、現在、99円へとアタックを見せており、99.3~4のストップを巻いて99.2での買いオーダーに引っ掛かると、売り手は利食いに走ったと言うところでしょう。

 マーケット関連のニュースを見てみると、“米国債の利回りが低下している”とのニュースが出ていたのですが、またしても3.00%をネックとした国債の買いこみが行われたのが米10年国債の流れと言ったところでしょう。

 ここまで、3%切っ掛けに米国債の動きがなってくるのであれば、100円に乗ったらやはり国債の動きを意識して売りを入れたくなってくる人が増えてくるかと思うのですが、現在の下落を見ていますと、完全に下値探りの形となってしまっているので、来週のFOMCを前にした手仕舞いとの見方を出しているアナリストの方もいらっしゃいますが、現在の私の考えでこれはファンドの攻勢に見えています。

 ファンドからの売り仕掛けが入っているとするのであれば、99円ラインはカットして98円を目途にした売り込みをやってくるところも必ず入っているとは思うのですが、今回は、出かけていた事もあり“売りポジが無い”現状に困っている状況です(笑)。

 今週は、コツコツとした取引しかするチャンスが無く勝負に出るタイミングを逸しているため、相場観に狂いが生じているのは自分でも良く分かっているのですが、どうも頭がハッピータイムとなってしまっており、勝負勘が弱い自分を感じています。

 明日までに何をするのか?を今日は考えて行く必要があるのですが、やはり98.8辺りまでくれば、かなり、おいしい買いポイントがやってくるのでは?と言う考えから、結構奮発して買いを入れていく事になると思うのですが、売り手からするとそこまで来ると98円ラインを狙いたいところではあるので、ちゃんと反転を待ってから入ってみようと考えています(勝負勘が鈍っているため)。

 そこで、いつもより少しストップを広げて10pipsほどを意識しながら待ってみようと思っています。

ドル円4時間足のチャート

 さて、以下が本日のドル円4時間足のチャートとなります。

ドル円2013年12日チャート4時間足

 特に、気になる点としては、ダブルトップとなる点と、日足のトレンドブレイクを再度拒否する可能性がある点(オレンジ色ライン)、さらには、窓の水準での推移なので、基本的には、実体陰線で確実に埋めてくる事をマーケットは狙ってくるため、今日反転するのであれば、4時以降と言う可能性。