ドル円はレンジ情勢か

 [2014-3-18] 本日も、と言うべきでしょうか?

 今年に入り始まっている事業が手に負えない状況となり始めておりまして、もう朝から晩まで晩から朝まで働いておりまして、マーケット状況を分析する時間がほとんど無い状況となってしまっております。

 このブログを書いている時が心のよりどころと申しますか、紅茶を飲みタバコを吸いながらゆっくり世界の動きを眺められる時間となっております。

 明日は、また恐らくは1~2時間睡眠の後、少し日帰り旅行のような感覚で商談先へと向かわねばならず、金曜日にも重要な案件が入ってきておりまして、ブログを更新できる余裕があるのか?全く分からない状況になっております。

 やはり年度末と言う事と、アベノミクス・消費増税に関する経済の動きで、私のような者が運営しようとしている事業についても興味を持って頂ける方がいらっしゃいまして、その幅が広がる喜びの一方でFXに関わる時間が短くなる事で、的確なマーケット分析ができなくなる状況に歯がゆさを感じております。

 例えば、1月2月の収支は、過去最大の益を叩き出せたのに対して、マーケットに関わる時間が極端に少なくなった2月後半から3月は、まだ若干の赤字状況となっております。

 1月単位での負けが出るとなると、数年ぶりの事になるので、どうしてもそれは避けるために何とかして若干のプラス幅を作りたいと思いトレードに打ち込みたいのですが、そうもいかず、苦労をしております。

2014年3月17日ドル円4時間足チャート

 上は先日公開したドル円の4時間足チャートですが、先日のブログ内ではしっかりとした説明を行っていたものの、チャートには書き込んでおらず、友人からは「最近チャートが雑じゃないか?(笑)」と突っ込まれてしまう始末でして・・。

 高値もほぼドンピシャで当てているものの、その後は、利が伸びず・・と言うストップ巻かれの展開にもイライラと・・。

 「皆様と同じように、私も苦労している」と言う状況を御共有して頂ければと切に願うばかりです。

 さて、本日は雑談ばかりとなってしまっていますが、その理由として、「マーケットの材料が無い」からです。

 本当を言うと、あるにはあるのですが、マーケットはウクライナ情勢について反応を身を来る形で、パンチのあるニュースでは無く、マーケターにとって想定範囲内のニュースばかり出る事がその要因となっているのですが、それでも、不安情勢に有る中で、「不安にマーケットが慣れ始めている事」を感じずにはいられません。

 そこで、本日の戦い方としては、102をポイントとして、米CPIの数値を見ながらの動きとなりますが、CPIの数値がドル高が進んだ事で極端なプラス値を出す事も考えられず、大きな買い材料とはならないと見ています。

 マイナスにまで落ち込むならば売り材料としては旨いようには思っているのですが・・。

 とりあえずは、現在ホールドしているショートポジションをカットされないならば、CPIの結果まで持ち込んでみようと思っています。

ドル円4時間足のチャート

 後半はいつものドル円4時間足チャートですが、今日は最近より少し早い時間15時時点での4時間足となっています。

2014年3月18日ドル円4時間足チャート

 今日はチャートに対しても説明はありません。基本的に日本からのフローが入る緑色のレンジ内での推移を意識したトレードで組み立てる予定をしております。