ドル円チャートとアノマリー

 [2014-3-15] 本日はマーケットがお休みと言う事で特に紹介する事は無いのですが、まず文頭で明日のブログ更新が行われない事を報告させて頂きたいと思います。

 日曜日は毎週のように週始めのマーケットの展望と、トレードについての戦略等を紹介してきましたが、明日は小学生時代からの友人の結婚式に呼ばれる事になっているため、ブログ更新の時間が有りそうも無く、昼間からお酒が入ってしまっているので、帰宅後も文章を書く自信が無いのでご了承頂ければと思います。

 さて、本日来週のマーケット展開について書こうと思ったのですが、現在のところマーケット情報不足で何とも言えない状況となっており、良いブログとならない事から、今週末のマーケットについてチャートと共に見てみたいと思います。

2014年3月14日ドル円4時間足チャート

 先日のブログで、明確に窓ラインを下抜けすると言ったアノマリーな内容を紹介しておりましたが、マーケットは完全にアノマリーを達成する展開で推移し、それを達成した時点で101の壁を意識して底堅く推移しました。

 上は昨日作成したチャートですが、赤いラインがアノマリーを紹介しているラインとなります。

 マーケット材料としては、来週はロシア関連の話題や、米国が週明けにも経済制裁をロシア側に対して行う事がポイントとなってくる事が挙げられますが、今週末の引けの動きを見て頂いた方はお分かりになられるように、どうやら短期的に打ち込んだ方々のポジションは既にフラットになっている事が考えられます。

 それは週末警戒に対する動きと101近辺で推移する事により、輸入系からのフローを怖がった事によるものからですが、もし、月曜日が下窓で開けてくような展開ならば、戻りを狙ったロングは日本時間に掛かり非常に旨味のあるものを狙える事が想定されます。

 ただ、現状ではニュースが出揃っておらず、何とも言えない事はご了承頂ければと思います。

 本日のブログはここまでですが、正直、今年に入り初めて仕事とトレードを一切しないと言う日になるため、ウキウキ半分不安半分なので、皆様にご迷惑をお掛けする事をお詫びさせて頂きたいと思います。