ドル円上昇は本物??

 [2014-3-5] 昨日のトレードは散々で、3回ショートを打ち込みましたが、2回カットされ、現在102.248にて打ち込んだショートが残っていますが、現状でこのポジションが伸びるかどうかについては、余り自信がありません。

 久しぶりにトレンドに逆らって負ける展開となってしまいまい、正直、昨日の夜から寝付きが悪く、歯を噛みしめてトレードをしていたのか、現在、歯の痛みに悩まされながらブログを書いている状況です(涙)。

 突然発生した歯の痛みで眠れず、仕方なく痛み止めを服用すると、案の定現在も脳が完全に停止した状況となっておりまして、イライラがさらに強まっている状況なのですが、本日も元気にブログ更新を行ってみたいと思います。

 まず、先日のドル円4時間足チャートです。

2014年3月4日ドル円4時間足チャート

 上のチャートを見て頂きながら、現在の状況を考えて頂けると分かると思いますが、チャート上、一本目の青色のトレンドラインはカットして、現在は2本目のトレンドラインで引っ掛かっている状況です。

 この高値を抜けるのであれば、やはり上値102.7への再度アタックを示唆し始める状況にあるのですが、個人的には、今週明けた窓を再度下向きに埋める展開が濃厚だと考えています。

 悪魔でアノマリーな話なのですが、こうした展開で、一回だけ窓埋めを行い上昇路線に入る場合は同じ水準に中々戻ってこないのですが、現在のように窓埋めを行った同じ週の場合には、再度埋め直す動きが散見されるので、そうした展開も頭に入れてマーケットを追いかけています。

 また、日本株の方ですが、15000円に再度迫っており、この水準で突如として上値が重くなるのが、今年に入ってからのマーケットの流れとなっていますが、この水準を明確に上抜けしてくるようならば、102.7もカットするでしょうし、ショーターとしては苦しいかな?と見ています。

 最後に、マーケットの注目はウクライナ情勢と言う事になっておりますが、こちらの展開次第でどうにでも動く現在のマーケット状況で、戻りを完全に入れるには少し早いのかな?と言う印象を持っています。

 ロシアと世界の対立状況の悪化は無いと思うのですが、EU首脳会議はやはりマーケットの不安材料とも取れますので、その会議前には戻りが入りやすい展開を想定しています。

 さて、今週は、若干私用が多すぎまして、マーケットに関わる時間が少なく、相場観に狂いがあるな?と考えているのですが、もう少し様子を見ながら、とりあえずショートを幾つか入れてみようと考えています。

 ただし、やはり102.7は最大のバックで有り、このラインに迫るような展開を考えた時には、ショートの狂い打ちだけは決して行わないように考えています。

ドル円4時間足のチャート

 さて、後半はいつものドル円の4時間足チャートですが、最近、全くちゃんとしたチャートを作る時間が無く大変申し訳ありません。

2014年3月5日ドル円4時間足チャート

 申し訳ありませんが、本日もチャートのみです。

 102.2では、直近で本邦輸入筋からの売りが入ったポイントでも有りますので、この辺りから上値が重くなる原因となっており、明確に抜けなければ・・と言ったチャートになっております。