「ドル円下値探りの展開か?」について書き殴る
[2014-3-13] こんばんは。FX5では5時からトレードを始める方々のために、できるだけマーケット情報を分かりやすく、また個人的な相場観などを書いているのですが、本日は既に16時30分となっており、間違い無く5時公開には間に合わない事をお詫びさせて頂きたいと思います。
今年に入り、FXの他に兼業トレーダーとしての事業準備が並行して進んでいるために、ブログを書く時間やマーケットのデータ収集時間が大幅に削られている事もあり、その矛先は私の睡眠時間へと直結しております(涙)。
自分の将来の安定のために、自分自身で決めた事ですので今更文句を言ってもしょうがないのですが、体力は年齢と共に確実に低下をしており、今年に入ってから、その低下速度は著しく、肩こりや偏頭痛に悩まされ、さらには肩こりから来る歯痛や、ストレスによる歯の噛みしめにより歯3分の1が削れるなど災難が続いております(涙)。
しかしながら、これまで兼業トレーダーとして活躍されてきた方々の苦労が要約分かってきた事で、逆に“良かった”と思う事も増えている今日この頃です。
さて、前置きが長くなった今日のブログですが、この理由として、「マーケット展開が非常に難しい」ためです。
恥ずかしい事に、現在のマーケット展開に対して絵が描けずにおり、どのようにしてマーケットに対して折り合いを付けて行けば良いのか判断に困っている状況で、本来であれば先週の負けを今週は必死になって取り戻さなければいけないところなのですが、小さいトレードを少ししているだけで手が出せないでおります。
そこで、先日作成したドル円の4時間足チャートをご覧ください。
上のチャートは先日作成したものですが、102.7をバックにした買いで微益を掴み、負けてはいないものの、自分自身のトレードとしては喜びは無い状況です。
と、言うのも、上下どちらに振るのかを考えた場合に、非常に判断が困っており、結果レンジとなる可能性ばかりが頭をかすめるためで、目標ラインが有っても近い内に到達するとは考えられず、短期トレードとしての戦略が難しくなっております。
ドル円は下落を歩んでいるものの、中身を見ていますと中身は「ドル売り」と言う形で推移しているだけで、米国株は堅調に推移する中で、ドル円の下落に対しての日本株の下落と言った流れで、現状が意味のある動きのように見えておりません(完全に実力不足です)。
本日のニュージーランドの利上げに関しては、完全に想定範囲内の話であったのですが、実需で入手しておいた82円ロングのニュージーランド円が輝いているものの、実際に私が必要としている金額にはまだ届いておらず、この残りを何処で仕入れるのかも非常に難しい状況で、個人的に困っております。
ここでニュージーランドについて少し加えておくと、ニュージーランドのウィーラー総裁は、「1.25%の利上げ余地が2014年中にある」と言う話を出していますが、これを逆算すると、25ベーシスポイントの利上げを基準にするならば、2ヵ月に1回は利上げが行われる計算になります。
さらに、「2.00%の利上げが行われるだろう」との話も出ている事から、現在の強いニュージーランドの動きとなっている訳です。
ドル円に再度話を戻すと、新興国が利上げに動き出す中で、マーケット全体の思考はリスクオンになりやすい状況に有りますが、日本株は増税を控えてのテイクプロフィットつまり利食い売りの状況となり、頭は重たく動いており、それはドル円の下落を誘発しています。
米ドル売りと日本株売りでの下げならば、リスクオフにおける売りでは無いので、力的にはそれほど強い事が想定されないのですが、そんな中で102.7割れと言う状況下にあります。
テクニカルとファンダメンタルズが一致していない中、もうしばらく私のマーケット観立ち上げにお時間を頂ければと思います。
さて、ドル円の4時間足のチャートで本日も締めくくりたいと思います。
さすがに時間的に限界なので、本日はチャートのみを紹介して終わりたいと思います。
ドル円マーケットは重い形となっており、下値探りの展開を想定させるチャートとなっています。
[2014-3-13] こんばんは。FX5では5時からトレードを始める方々のために、できるだけマーケット情報を分かりやすく、また個人的な相場観などを書いているのですが、本日は既に16時30分となっており、間違い無く5時公開には間に合わない事をお詫びさせて頂きたいと思います。
今年に入り、FXの他に兼業トレーダーとしての事業準備が並行して進んでいるために、ブログを書く時間やマーケットのデータ収集時間が大幅に削られている事もあり、その矛先は私の睡眠時間へと直結しております(涙)。
自分の将来の安定のために、自分自身で決めた事ですので今更文句を言ってもしょうがないのですが、体力は年齢と共に確実に低下をしており、今年に入ってから、その低下速度は著しく、肩こりや偏頭痛に悩まされ、さらには肩こりから来る歯痛や、ストレスによる歯の噛みしめにより歯3分の1が削れるなど災難が続いております(涙)。
しかしながら、これまで兼業トレーダーとして活躍されてきた方々の苦労が要約分かってきた事で、逆に“良かった”と思う事も増えている今日この頃です。
さて、前置きが長くなった今日のブログですが、この理由として、「マーケット展開が非常に難しい」ためです。
恥ずかしい事に、現在のマーケット展開に対して絵が描けずにおり、どのようにしてマーケットに対して折り合いを付けて行けば良いのか判断に困っている状況で、本来であれば先週の負けを今週は必死になって取り戻さなければいけないところなのですが、小さいトレードを少ししているだけで手が出せないでおります。
そこで、先日作成したドル円の4時間足チャートをご覧ください。
上のチャートは先日作成したものですが、102.7をバックにした買いで微益を掴み、負けてはいないものの、自分自身のトレードとしては喜びは無い状況です。
と、言うのも、上下どちらに振るのかを考えた場合に、非常に判断が困っており、結果レンジとなる可能性ばかりが頭をかすめるためで、目標ラインが有っても近い内に到達するとは考えられず、短期トレードとしての戦略が難しくなっております。
ドル円は下落を歩んでいるものの、中身を見ていますと中身は「ドル売り」と言う形で推移しているだけで、米国株は堅調に推移する中で、ドル円の下落に対しての日本株の下落と言った流れで、現状が意味のある動きのように見えておりません(完全に実力不足です)。
本日のニュージーランドの利上げに関しては、完全に想定範囲内の話であったのですが、実需で入手しておいた82円ロングのニュージーランド円が輝いているものの、実際に私が必要としている金額にはまだ届いておらず、この残りを何処で仕入れるのかも非常に難しい状況で、個人的に困っております。
ここでニュージーランドについて少し加えておくと、ニュージーランドのウィーラー総裁は、「1.25%の利上げ余地が2014年中にある」と言う話を出していますが、これを逆算すると、25ベーシスポイントの利上げを基準にするならば、2ヵ月に1回は利上げが行われる計算になります。
さらに、「2.00%の利上げが行われるだろう」との話も出ている事から、現在の強いニュージーランドの動きとなっている訳です。
ドル円に再度話を戻すと、新興国が利上げに動き出す中で、マーケット全体の思考はリスクオンになりやすい状況に有りますが、日本株は増税を控えてのテイクプロフィットつまり利食い売りの状況となり、頭は重たく動いており、それはドル円の下落を誘発しています。
米ドル売りと日本株売りでの下げならば、リスクオフにおける売りでは無いので、力的にはそれほど強い事が想定されないのですが、そんな中で102.7割れと言う状況下にあります。
テクニカルとファンダメンタルズが一致していない中、もうしばらく私のマーケット観立ち上げにお時間を頂ければと思います。