日本経済についての雑記

 [2014-4-12] 本日は、今朝方に急用が入り出かけていたところ、「お風呂に入って体を拭かずに寝る」と言う偉業を成し遂げてしまったため、完全に風邪モードで、風邪薬を服用してしまった事から、頭がボーっとしている状況です。

 そのため、マーケットについての考えやアイデアも浮かんでこないので、本日は雑記とさせて頂きたいと思います。

 お忙しい方は、また次回のブログから読んで頂けると幸いです。

2014年4月11日ドル円4時間足チャート

 上は先日のドル円4時間足チャートで、ダブルボトム形状になれば良いと考えていた訳ですが、案の定、綺麗なダブルボトム形状では無かった事から、逆ヘッドアンドショルダー形状に向かいマーケットは引けています。

 先日のブログ下部で、このチャートについて書いておりましたが、「やっぱりか・・」と、理想を取り入れてチャートを見ていた私にとっては残念な値動きとなってしまいました。

 さて、4月も半ばへと入り、消費増税による駆け込みから少し冷え込みが見え始めた日本経済ですが、製造業関係の友人らから情報を集めてみると、「4月は仕事が入っているけど、5月は分からんな」と言う事を良く聞きます。

 また、小売り関係の仕事をしている友人からは、「4月に入って本当に暇になった、3月末は本当にヤバかったけど・・」と言う駆け込み需要の反動が既に出ている事を嘆いている状況です。

 ただ、小売り関係者からすると(家電・軽自動車)、3月の売り上げが相当出ていたようで、「4月・5月が少々暇でも、全く問題無いな」との強気な発言も出ていました。

 そう言う話が出てきているとすると、日銀は追加緩和については少し腰を据えていないところで、来月、再来月発表されるデータからは、雲行きが怪しくなってくる事を考えています。

 5・6と、悪いデータが出るならば、さらなる増税の検討に向かうため、10月へ向けて日銀が動き始める事が想定され、それは、近年恒例となっているヘッジファンドの筆納め後の上昇と重なっていく事も考えられます。

 そう言う推察が立ってくるとなると、やはり100円を下抜けるような動きが今後出るならば、買いポジションを集めていき、上昇を伺っていきたいところではあると思うのですが、さぁ、来週はどんな動きを見せますか・・。

 来週の動きについては、こんな頭では無く、明日考えてみたいと思っています。皆様も季節の変わり目の風邪には十分ご注意を。