「ドル円そろそろ値崩れ意識」について書き殴る
[2014-4-3] 大変申し訳ありません。ここ最近ブログをお休みする機会が増えてきているのですが、これは皆様と同じ兼業で、さらには勉強を始めるなどしてしまい、時間がかなり規制しているためです。
それでも、できる限りブログの更新は頑張っていきたいと思いますので、時間が有る時に覗いて頂ければと思います。
さて、実は、本日も既にタイムリミットが迫ってしまっているので、足早に更新をしてみたいと思います。
前回のブログで「ドル円が底堅いのでは?」と言うお話をさせて頂いておったのですが、案の定、強気の上昇を見せ、日銀の追加金融緩和と米雇用統計が強気に出るのでは?と言う憶測を織り込みに掛かっている形だと考えています。
そんな中で、本日は、ドル円が104円台を付けるなど、“本当に強い”と言うイメージを持つことになっている訳ですが、この104円と言う壁は“シブトイだろう”と言う意識を持っています。
と、言うのも、104円台に入ると、本邦系からの売りオーダーが大量に並んでいるようで、本日も一時104円台を付けたものの、ファンド関連からの利食い売り、ストップ刈りの動き、それに輸出企業からの売りオーダーを引っかけて、一気に頭打ちの展開になりました。
私は、前回のブログで書いているように「4月頭の強さを5月まで維持する事は無い」と言う考えの元で、長期を狙った売りポジションと短期反発の売りポジションを使いながら、損失を出す事は無く現在104.55にて売りオーダーを持っています。
この先、こうしたポジションが刈られるような動きになるならば、105円を前にして徹底的に売り抜く事ができそうなのですが、104円を大幅に抜けるには、現在のところ材料不足と言ったところを想定しています。
さて、それでは、何が材料になるのか?と言う話ですが、これは皆様も御存知のように今週末(金曜日)に予定されている米雇用統計の数値です。
ADP雇用統計については、予想の範囲内ですが“弱強気の数値”となった訳ですが、米雇用統計の予想数値が20万人増と言う強気の数値となっているだけに、個人的には「ここまでの回復が本当にあるのか?」と半信半疑の気持ちでおります。
この数値よりも前回値の修正でマーケットが動く可能性もあり、そちらの数値についても注意してみたいと思います。
また、米株について“行き過ぎ”が否めない状況となってきており、こちらの梯子外しについても注意してみたいと考えています。
さて、今日はかなりの速度でブログを書き綴っておりますが、最後にいつものドル円4時間足チャートです。
チャート的には、強すぎる動きとなってしまっているので、そろそろ値崩れを予感させるものになっていると考えられます。
と、言うのもトレンドラインが3本走る形となっているためですが、上昇を見せるにしても、一度、押し目を作る必要があるように考えています。
[2014-4-3] 大変申し訳ありません。ここ最近ブログをお休みする機会が増えてきているのですが、これは皆様と同じ兼業で、さらには勉強を始めるなどしてしまい、時間がかなり規制しているためです。
それでも、できる限りブログの更新は頑張っていきたいと思いますので、時間が有る時に覗いて頂ければと思います。
さて、実は、本日も既にタイムリミットが迫ってしまっているので、足早に更新をしてみたいと思います。
前回のブログで「ドル円が底堅いのでは?」と言うお話をさせて頂いておったのですが、案の定、強気の上昇を見せ、日銀の追加金融緩和と米雇用統計が強気に出るのでは?と言う憶測を織り込みに掛かっている形だと考えています。
そんな中で、本日は、ドル円が104円台を付けるなど、“本当に強い”と言うイメージを持つことになっている訳ですが、この104円と言う壁は“シブトイだろう”と言う意識を持っています。
と、言うのも、104円台に入ると、本邦系からの売りオーダーが大量に並んでいるようで、本日も一時104円台を付けたものの、ファンド関連からの利食い売り、ストップ刈りの動き、それに輸出企業からの売りオーダーを引っかけて、一気に頭打ちの展開になりました。
私は、前回のブログで書いているように「4月頭の強さを5月まで維持する事は無い」と言う考えの元で、長期を狙った売りポジションと短期反発の売りポジションを使いながら、損失を出す事は無く現在104.55にて売りオーダーを持っています。
この先、こうしたポジションが刈られるような動きになるならば、105円を前にして徹底的に売り抜く事ができそうなのですが、104円を大幅に抜けるには、現在のところ材料不足と言ったところを想定しています。
さて、それでは、何が材料になるのか?と言う話ですが、これは皆様も御存知のように今週末(金曜日)に予定されている米雇用統計の数値です。
ADP雇用統計については、予想の範囲内ですが“弱強気の数値”となった訳ですが、米雇用統計の予想数値が20万人増と言う強気の数値となっているだけに、個人的には「ここまでの回復が本当にあるのか?」と半信半疑の気持ちでおります。
この数値よりも前回値の修正でマーケットが動く可能性もあり、そちらの数値についても注意してみたいと思います。
また、米株について“行き過ぎ”が否めない状況となってきており、こちらの梯子外しについても注意してみたいと考えています。