「ドル円マーケットについて」について書き殴る
[2014-5-19] さらに忙しくなってしまう・・・。と言う状況になり、週末だった言うのに「長い間眠れず」苦しい思いをしております。
兼業トレーダーさんの苦労、もう十二分に理解できるようになったと思います(涙)。
さて、体が疲れて一休みが必要な現在なので、早速ですが本題に入らせて頂きたいと思います。
まず、頭に残しておきたいポイントとして、今週末には、ウクライナ大統領選挙に関する行方を巡り、マーケットが動揺する可能性がある点です。
そのため、週明けどちらに飛びを見せるのか分からないので、比較的リスクオフ傾向でマーケットが動いてくる事が想像されます。
次に、本日のマーケットに関して中国株が下押しを見せる場面などもありましたが、その中国バブル崩壊をイメージさせる材料となる住宅価格に関して言うならば、前月比上昇率として1年半ぶりの低水準を付けています。
しかしながら、現状としては、まだまだ、バブルを崩壊させるような兆候は無く、住宅価格は強い上昇を見せており、前年同月比でみると、上昇が69都市、下落が1都市と、まだまだ、住宅市場は過熱していくのでは?と言うマーケターの考えを煽りそうな結果が出ています。
しかしながら、格付け会社までもが中国バブルの崩壊が来年、もしくは再来年と言ったように予想を出すようになり、住宅価格に関する上昇幅は全体的には大きな鈍化傾向にあると考えられます。
この状況では、今年のバブル崩壊は考えずに、来年辺りを頭に入れておきたいと思い始めております。
さて、ドル円マーケットに関しては下押し傾向の動きを見せておりますが、底値は強く反発する流れが継続しており、落ちたところで、戻りを拾い、戻りで半分利食いと言う形を繰り返しています。
焦点としては、6月からのGPIFの動きについてですが、やはり、マーケットはGPIFが海外投資を盛んに行ってくるとなると、円売りへと舵を切ってくるのでは?と言う事が想定されます。
そのため、今月中に円売りポジションを大きく消化してくる(ロングポジションのストップ刈り)可能性も頭に入れておきたいと思っております。
さて、後半はいつものドル円チャートを更新しておきたいと思います。
時間の都合で、本日はドル円チャートだけを掲載させて頂きますが、101を割り込んだ場合において、非常に大きな反発が予想されます。
[2014-5-19] さらに忙しくなってしまう・・・。と言う状況になり、週末だった言うのに「長い間眠れず」苦しい思いをしております。
兼業トレーダーさんの苦労、もう十二分に理解できるようになったと思います(涙)。
さて、体が疲れて一休みが必要な現在なので、早速ですが本題に入らせて頂きたいと思います。
まず、頭に残しておきたいポイントとして、今週末には、ウクライナ大統領選挙に関する行方を巡り、マーケットが動揺する可能性がある点です。
そのため、週明けどちらに飛びを見せるのか分からないので、比較的リスクオフ傾向でマーケットが動いてくる事が想像されます。
次に、本日のマーケットに関して中国株が下押しを見せる場面などもありましたが、その中国バブル崩壊をイメージさせる材料となる住宅価格に関して言うならば、前月比上昇率として1年半ぶりの低水準を付けています。
しかしながら、現状としては、まだまだ、バブルを崩壊させるような兆候は無く、住宅価格は強い上昇を見せており、前年同月比でみると、上昇が69都市、下落が1都市と、まだまだ、住宅市場は過熱していくのでは?と言うマーケターの考えを煽りそうな結果が出ています。
しかしながら、格付け会社までもが中国バブルの崩壊が来年、もしくは再来年と言ったように予想を出すようになり、住宅価格に関する上昇幅は全体的には大きな鈍化傾向にあると考えられます。
この状況では、今年のバブル崩壊は考えずに、来年辺りを頭に入れておきたいと思い始めております。
さて、ドル円マーケットに関しては下押し傾向の動きを見せておりますが、底値は強く反発する流れが継続しており、落ちたところで、戻りを拾い、戻りで半分利食いと言う形を繰り返しています。
焦点としては、6月からのGPIFの動きについてですが、やはり、マーケットはGPIFが海外投資を盛んに行ってくるとなると、円売りへと舵を切ってくるのでは?と言う事が想定されます。
そのため、今月中に円売りポジションを大きく消化してくる(ロングポジションのストップ刈り)可能性も頭に入れておきたいと思っております。