ドル円レンジは飽きました

　[2015-05-16] 本当に久しぶりに先週は「ノー利益確定・ノーストップ狩られ」と言う一週間になりました。

　後でメモノートを見てみないと分かりませんが、こうした状況は1～2年くらい無かったのかな？と言う気がします。

　ただ、新規的にはロングポジションを積み増しておいたので、書いておこうかと思ったのですが、メンテナンス中でポジションを紹介することができませんが、だいたい118.9辺りの先週の最安値付近を一発で仕留めた形となっています。

　戻りが出たので通常であれば利益確定をするところですが、ポジションを持った時点で125～を狙ってのロングと言う位置づけでしたので、ホールドとなっています。

　次に、このレンジ相場状況に対して、そろそろイライラが積もってきておられる方もいらっしゃると思いますが、実は私もその内の1人です。

　どうしてもトレンド相場が得意な方や、私のようにトレンド相場で利益を失わないことを基本とされる守備的なトレーダーにとって、こうしたレンジ相場は旨みが無いのですが、長く続いてしまうと飯の食い上げになってしまいます。

　私のようなリスクヘッジを持ったトレードをしていると、もう、年初来からの高値安値ではどちらもビッチリとポジションが揃ってしまっているので、正直、証拠金維持率の関係上、動くことも躊躇し始めております。

　どうぞ来週こそは動いてくれると良いな？と思いながら今週のマーケットは終えました。

ドル円4時間足チャートについて

　さて、今週はFXブログもレンジ相場の嫌気もあり短くまとめてみたいのですが(笑)、上のチャートを見てください。

　レンジです・・・。

　どう考えても下値は堅いので、狙いは下のロンガーストップ狩りになると思うのですが、この下値にはビッシリと輸入系と政府関係からのドル買いオーダーが入っています。

　118.5のストップを巻いても116まで押すと、後は厳しいかな？と言う感想があります。

　落ちれば落ちただけ戻りを狙ってロングが入れられるのは、数年前のオーストラリアドルを思い出す展開ですが、さて、5月中盤、なかなか動き出しにくい時期でもありますが、日本では、企業の弱気なニュースが流れておりますが、株が崩れたとしても円買いには走りづらい・・何か突発的な動きが必要なのかも知れませんね・・。

　それでは、今週もお疲れ様でした。来週も張り切って参りましょう。