「今年のGWは上向きですか?」について書き殴る
[2015-05-02] 本日は土曜日ですが、まず、今週のマーケット状況を見て怒りに満ち溢れたのは言うまでも無いわけですが(怒)、これも私の能力不足と言うことになるのかも知れません。
反省材料は山のようにあるにはあるのですが、大怪我をしなくて済んでいるのは「底値で買いを入れていた」と言う点です。
一時的に出ていた含み益から考えると、リスクに対してのリワードは非常に悪いのですが、かなり強気にリスクテイクをしていた中でも資産を守りに走った自分は褒めてあげたいと思います。
「含み益は利益だと思うな」とは良く言ったものですが、時に1000pips超の含み益でも利益確定しない私でも、やはり、悔しい思いは残りますね(笑)。
さて、過ぎたことを考えても仕方ないので、来週のことを考えてみたいと思いますが、来週に関して、まだ売りで入ったみたいと考えています。
かなり投資材料とは違う動きになっている相場状況ですので相場はかなり難しいのですが、最も気になっているのは株価が崩れた時のドル円の反応です。
あの株価崩れでも余り値を下げなかったことは、正直驚きに値する訳ですが、米国債の利回り上昇に関してはしっかりとした反応を見せました。
はてさて、これは難しいですね・・。
後でチャートに関してはご紹介しますが、全体的に考えてチャートは上向きを示唆し始めており、私の考えている下押しの流れとはならず一気に押し上げてくる展開が想定されます。
しかし、その流れに従うべきか?私は躊躇しています。
ギリシャ問題に関して言えば、マーケットが余り大きく変化することが無くなってきた今日この頃ですが、この「相場の慣れ」と言う部分に関してどこまで本気なのか?
個人的にはファンダメンタルズ的には、やはり下向き要素が残っているような思いをもってマーケットを眺めております。
特に、本邦政府関連系からの買いが入ったニュースが、休みでも動く日本の公的資金の動きをイメージさせる結果となっていますが、やはりゴールデンウィークです。
このまま抜けていくようには思えない・・。この感覚が私を包み込んでいます。
さて、後半はいつものようにドル円の4時間足チャートですが、上のチャートを見て頂けるとお分かりになられるように、ダブルボトムが成立しています。
チャートを見るならば買いで動きやすい展開であることは間違いないかと思うのですが、私は上のチャートを作りながら半信半疑と言う状況です。
基本的に青色の水平ラインがテクニカルラインとなりますので、ここを下抜けするかどうかが勝負になりますが、週頭の動きがポイントとなりそうで、今週末の高値を抜けてくる展開になった場合には、売りポジションは持ち直しまでを考えてみようと思っています。
正直、今週は私も迷っており余り語ることが少ないのですが、チャート形状を意識するのであれば、米国債・日本株を見ながらその動きに呼応する流れを考えながらの急落にも気を使う必要があると思っています。
いわゆる、チャートを書きかえなければいけないような強いめのファンダメンタルズ要因も追いかけていきたいと思います。
今週は余り良いお話ができなかったかと思いますが、5月6日はギリシャの支払い、11日にはEUとの合意について話題が出てくるかと思います。
ゴールデンウィークでお仕事がお休みの方も多いと思いますが、無理の無いトレードを心掛けていきましょう!!
[2015-05-02] 本日は土曜日ですが、まず、今週のマーケット状況を見て怒りに満ち溢れたのは言うまでも無いわけですが(怒)、これも私の能力不足と言うことになるのかも知れません。
反省材料は山のようにあるにはあるのですが、大怪我をしなくて済んでいるのは「底値で買いを入れていた」と言う点です。
一時的に出ていた含み益から考えると、リスクに対してのリワードは非常に悪いのですが、かなり強気にリスクテイクをしていた中でも資産を守りに走った自分は褒めてあげたいと思います。
「含み益は利益だと思うな」とは良く言ったものですが、時に1000pips超の含み益でも利益確定しない私でも、やはり、悔しい思いは残りますね(笑)。
さて、過ぎたことを考えても仕方ないので、来週のことを考えてみたいと思いますが、来週に関して、まだ売りで入ったみたいと考えています。
かなり投資材料とは違う動きになっている相場状況ですので相場はかなり難しいのですが、最も気になっているのは株価が崩れた時のドル円の反応です。
あの株価崩れでも余り値を下げなかったことは、正直驚きに値する訳ですが、米国債の利回り上昇に関してはしっかりとした反応を見せました。
はてさて、これは難しいですね・・。
後でチャートに関してはご紹介しますが、全体的に考えてチャートは上向きを示唆し始めており、私の考えている下押しの流れとはならず一気に押し上げてくる展開が想定されます。
しかし、その流れに従うべきか?私は躊躇しています。
ギリシャ問題に関して言えば、マーケットが余り大きく変化することが無くなってきた今日この頃ですが、この「相場の慣れ」と言う部分に関してどこまで本気なのか?
個人的にはファンダメンタルズ的には、やはり下向き要素が残っているような思いをもってマーケットを眺めております。
特に、本邦政府関連系からの買いが入ったニュースが、休みでも動く日本の公的資金の動きをイメージさせる結果となっていますが、やはりゴールデンウィークです。
このまま抜けていくようには思えない・・。この感覚が私を包み込んでいます。
ドル円4時間足チャートについて
さて、後半はいつものようにドル円の4時間足チャートですが、上のチャートを見て頂けるとお分かりになられるように、ダブルボトムが成立しています。
チャートを見るならば買いで動きやすい展開であることは間違いないかと思うのですが、私は上のチャートを作りながら半信半疑と言う状況です。
基本的に青色の水平ラインがテクニカルラインとなりますので、ここを下抜けするかどうかが勝負になりますが、週頭の動きがポイントとなりそうで、今週末の高値を抜けてくる展開になった場合には、売りポジションは持ち直しまでを考えてみようと思っています。
正直、今週は私も迷っており余り語ることが少ないのですが、チャート形状を意識するのであれば、米国債・日本株を見ながらその動きに呼応する流れを考えながらの急落にも気を使う必要があると思っています。
いわゆる、チャートを書きかえなければいけないような強いめのファンダメンタルズ要因も追いかけていきたいと思います。
今週は余り良いお話ができなかったかと思いますが、5月6日はギリシャの支払い、11日にはEUとの合意について話題が出てくるかと思います。
ゴールデンウィークでお仕事がお休みの方も多いと思いますが、無理の無いトレードを心掛けていきましょう!!