「レンジは上値・下値堅し」について書き殴る
[2015-08-08] マーケットについて思ったことや気が付いたことなどを、私の愚痴と共に紹介させて頂いているFXファイブですが、いつ止めても良い気持ちで書き綴る内に、お陰様で5度目夏を迎えることができました!ヒューヒュー!!
私の人生の中で、これほどまで続けて何かを書き続けると言うのは、小学生の宿題以来となるわけですが、5年も書いていれば「そりゃ、めちゃくちゃ当たる時期もあるよね☆」と言うのは内緒の話ですが(笑)。
さて、昨日に雇用統計が発表されたのですが、実は、私は急きょ私用で呼び出しを受けておりまして、大学時代の友人であり、海外でお互い切磋琢磨したMと会っておりました。
学生時代のMと私は、根本的に「ちゃらんぽらん」と言う共通点は有り、いわば『落ちこぼれ仲間』だったのですが、気が付けば「私は経営方向で上を目指し」、「Mは大企業で伸し上がることを目指す」と言う、あれから10年は軽く過ぎてしまいましたが、少し面白い展開になっていました。
Mは、今後、本社へと移ることになり、その後、数年の海外勤務までが視野に入っており、1万人超を抱える企業の中でも一気に出世街道に入り始めたとのことでした。
あの無気力な日々、力のブツケどころの無かった学生時代、人間何が起こるか分かりませんね(笑)。
さぁ、負けていられませんね。私もガッツリとマーケットと仕事の兼業生活を実のあるものにしなければ、人生は本当に生き抜くには短すぎるものですね・・。
それでは大きく話を変えてマーケットの話題に入ってみたいと思います。
まず、私のトレードは125売りを構えたまま出かけていたのですが、何とかストップを巻きこまずにポジションは生還しております。
雇用統計の夜に出かけて取引環境外になるなんて、本当に記憶が無いほど・・最低でも数年ぶりのことなのですが、こうしたトレードができたのも、指標が良く125をカットしたとしても上値目途が125.5と言うレベルがあったので、戻りで逃げられると言う自信があったからでした。
そういう意味では、稼ぎ時の雇用統計となったと言う事になるわけですが、下値は下値で硬いと踏んでいたので124を割り込めずに戻りと言うレンジ相場の展開を示唆しているように感じております。
また、来週の頭を見てみますと、雇用統計での利益確定売りの入り方から125のレンジレベルと言うのは上値としては高い意識を持ってくることが考えられるので、上値を狙うような展開を示唆するならば、中国からの悪材料を意識して、一度、下押しでの週明けで始まることで上値アタック余地が出やすいように思っておりおります。
それでは最後にドル円の4時間足チャートですが、実は、さすがに5年もチャートを作っていることもあり、最近では外国の方から評価を受けることが多くなった私のチャートです(笑)。
やはり、チャートを見てもレンジですね。
雇用統計の足が短期ではダブルトップ気味になっているはずですので、そのターゲットラインとなる124は軽くブレイクしても良いのかな?と言うチャートになっているように見えます。
また、トレンドブレイクをしているので、「ダウントレンドが始まった」と言いたいところではありますが、日足にて下げの頭が余りにも「これから下がりますよ」と言わんばかりの形状になってしまっています。
売り手にとっては良い形状の日足ですが、“あからさま過ぎる”ので、次の上値ブレイク失敗と言うのを1つの売りタイミングとして売り手が乗り込んでくることを意識しておき、突っ込み売りは避けようと考えております。
さて、先週末は2連続で出かけ必要であったとは言え、久しぶりの散在となっておりますので、しっかりと稼いで穴埋めが出来ればと考えておりますので、一緒に暑い1週間を乗り切っていきましょう!
[2015-08-08] マーケットについて思ったことや気が付いたことなどを、私の愚痴と共に紹介させて頂いているFXファイブですが、いつ止めても良い気持ちで書き綴る内に、お陰様で5度目夏を迎えることができました!ヒューヒュー!!
私の人生の中で、これほどまで続けて何かを書き続けると言うのは、小学生の宿題以来となるわけですが、5年も書いていれば「そりゃ、めちゃくちゃ当たる時期もあるよね☆」と言うのは内緒の話ですが(笑)。
さて、昨日に雇用統計が発表されたのですが、実は、私は急きょ私用で呼び出しを受けておりまして、大学時代の友人であり、海外でお互い切磋琢磨したMと会っておりました。
学生時代のMと私は、根本的に「ちゃらんぽらん」と言う共通点は有り、いわば『落ちこぼれ仲間』だったのですが、気が付けば「私は経営方向で上を目指し」、「Mは大企業で伸し上がることを目指す」と言う、あれから10年は軽く過ぎてしまいましたが、少し面白い展開になっていました。
Mは、今後、本社へと移ることになり、その後、数年の海外勤務までが視野に入っており、1万人超を抱える企業の中でも一気に出世街道に入り始めたとのことでした。
あの無気力な日々、力のブツケどころの無かった学生時代、人間何が起こるか分かりませんね(笑)。
さぁ、負けていられませんね。私もガッツリとマーケットと仕事の兼業生活を実のあるものにしなければ、人生は本当に生き抜くには短すぎるものですね・・。
それでは大きく話を変えてマーケットの話題に入ってみたいと思います。
まず、私のトレードは125売りを構えたまま出かけていたのですが、何とかストップを巻きこまずにポジションは生還しております。
雇用統計の夜に出かけて取引環境外になるなんて、本当に記憶が無いほど・・最低でも数年ぶりのことなのですが、こうしたトレードができたのも、指標が良く125をカットしたとしても上値目途が125.5と言うレベルがあったので、戻りで逃げられると言う自信があったからでした。
そういう意味では、稼ぎ時の雇用統計となったと言う事になるわけですが、下値は下値で硬いと踏んでいたので124を割り込めずに戻りと言うレンジ相場の展開を示唆しているように感じております。
また、来週の頭を見てみますと、雇用統計での利益確定売りの入り方から125のレンジレベルと言うのは上値としては高い意識を持ってくることが考えられるので、上値を狙うような展開を示唆するならば、中国からの悪材料を意識して、一度、下押しでの週明けで始まることで上値アタック余地が出やすいように思っておりおります。
ドル円4時間足チャートについて
それでは最後にドル円の4時間足チャートですが、実は、さすがに5年もチャートを作っていることもあり、最近では外国の方から評価を受けることが多くなった私のチャートです(笑)。
やはり、チャートを見てもレンジですね。
雇用統計の足が短期ではダブルトップ気味になっているはずですので、そのターゲットラインとなる124は軽くブレイクしても良いのかな?と言うチャートになっているように見えます。
また、トレンドブレイクをしているので、「ダウントレンドが始まった」と言いたいところではありますが、日足にて下げの頭が余りにも「これから下がりますよ」と言わんばかりの形状になってしまっています。
売り手にとっては良い形状の日足ですが、“あからさま過ぎる”ので、次の上値ブレイク失敗と言うのを1つの売りタイミングとして売り手が乗り込んでくることを意識しておき、突っ込み売りは避けようと考えております。
さて、先週末は2連続で出かけ必要であったとは言え、久しぶりの散在となっておりますので、しっかりと稼いで穴埋めが出来ればと考えておりますので、一緒に暑い1週間を乗り切っていきましょう!