「2016年ドル円相場は下」について書き殴る
[2016-01-10] 明けましておめでとうございます。
ご連絡が遅れてしまいまして大変申し訳ございませんでした。
本日よりFXブログを再開させて頂きたいと思っているわけですが、本年度は、一昨年より始めた事業の関係で情けない話、かなりバタバタしておりまして、もしかすると更新頻度が落ちてしまうかも知れません。
生活が落ち着き次第、またコツコツと書かせて頂きたいと思っておりますので、もし宜しければ、FX好きが為替相場について語るだけのブログですが、宜しければお越し頂ければ幸いです。
さて、それでは早速マーケットについてのお話ですが、皆様もご存じの通り、今のマーケットは中国の弱気状況を受けて、完全に「リスクオフ」が主体となっている相場状況となっています。
もう年明けからの毎日は、中国マーケットを見ながら崩れていなければ「落ちないだろう」、崩れる空気であれば「今日の買いは無いな」と言う日々の繰り返しとなっていらっしゃる方も多かったはずです。
この落ち方について、中国が導入していたサーキットブレイカー(余りにもマーケットが動いた時に一時的に取引を停止する機能)が連日発動する状況で、今年から導入され、初日から使うという珍事までおきております。
こうしたマーケット展開で、トレーダーはもうリスクオフの動きを出している訳ですが、個人的な展望では、そろそろ下げ止まりになるのでは?と言う思いを持ちながら来週の戦いに挑むことを考えております。
と言うのも、中国株に関しまして、中国当局がかなり神経質に目を光らせており、今後、派手な動きをするような企業もしくは個人には、それなりの対応が行われる可能性が色濃くなっているためです。
通常であれば、そうした動きを行えば行うほど、マーケットはリスクを感じる訳ですが、中国の場合には「なぜか一時的に平穏を取り戻す」と言うところがありますので、ファンド関係者も攻撃のタイミングとして、そろそろ手じまいをしてくるのでは?と考えております。
次に、FRB関係者が若干ハト派傾向に出てきていますが、これは過度な利上げを狙っての動き(ファンド関係)を抑制するための発言でもあるかと思いますが、利上げ以降に変化していることにも注目しています。
来週は、前半は高い確率で下攻めを意識した動きになってくると思いますが、拾う場所では軽く拾ってみても良いかと考えております。
それでは、本年度初めてのドル円4時間足チャートを見てみたいと思います。
さて、チャートを見て頂けると、完全にダウントレンドチャートになっていることが分かって頂けるかと思います。
さらにこのダウントレンドの発生は2015年から続くもので、そのダウンサイドの流れに対して中国バブル崩壊への意識が直近で拍車を掛けている状況になっております。
この強いダウントレンドは米国の強い雇用統計を無視して続いていることを考えると、そろそろ、行きすぎ感が出始めていることも示唆させるものになっています。
チャート的には下向きですが、まずは下のテクニカルラインでサポートを狙っての買い、そのポイントをアッサリこなすようならば、戻りで買い、もしくは大きく下抜けた時に買いを入れてみたいと思っております。
現状では上方向に長いものを狙えるファンダメンタルズではありませんが、1月にいきなり売りスタートのマーケットも珍しいですので、そうした意味では、上値狙いの動きが発生した場合には長めのものを狙えるとも考えております。
さて、そろそろマーケットも本格的に始動し始めますので、私も本格的にトレードを行っていきたいと思っております。
今年もバタバタしそうな予感はしておりますが、どうぞよろしくお願い致します。
[2016-01-10] 明けましておめでとうございます。
ご連絡が遅れてしまいまして大変申し訳ございませんでした。
本日よりFXブログを再開させて頂きたいと思っているわけですが、本年度は、一昨年より始めた事業の関係で情けない話、かなりバタバタしておりまして、もしかすると更新頻度が落ちてしまうかも知れません。
生活が落ち着き次第、またコツコツと書かせて頂きたいと思っておりますので、もし宜しければ、FX好きが為替相場について語るだけのブログですが、宜しければお越し頂ければ幸いです。
さて、それでは早速マーケットについてのお話ですが、皆様もご存じの通り、今のマーケットは中国の弱気状況を受けて、完全に「リスクオフ」が主体となっている相場状況となっています。
もう年明けからの毎日は、中国マーケットを見ながら崩れていなければ「落ちないだろう」、崩れる空気であれば「今日の買いは無いな」と言う日々の繰り返しとなっていらっしゃる方も多かったはずです。
この落ち方について、中国が導入していたサーキットブレイカー(余りにもマーケットが動いた時に一時的に取引を停止する機能)が連日発動する状況で、今年から導入され、初日から使うという珍事までおきております。
こうしたマーケット展開で、トレーダーはもうリスクオフの動きを出している訳ですが、個人的な展望では、そろそろ下げ止まりになるのでは?と言う思いを持ちながら来週の戦いに挑むことを考えております。
と言うのも、中国株に関しまして、中国当局がかなり神経質に目を光らせており、今後、派手な動きをするような企業もしくは個人には、それなりの対応が行われる可能性が色濃くなっているためです。
通常であれば、そうした動きを行えば行うほど、マーケットはリスクを感じる訳ですが、中国の場合には「なぜか一時的に平穏を取り戻す」と言うところがありますので、ファンド関係者も攻撃のタイミングとして、そろそろ手じまいをしてくるのでは?と考えております。
次に、FRB関係者が若干ハト派傾向に出てきていますが、これは過度な利上げを狙っての動き(ファンド関係)を抑制するための発言でもあるかと思いますが、利上げ以降に変化していることにも注目しています。
来週は、前半は高い確率で下攻めを意識した動きになってくると思いますが、拾う場所では軽く拾ってみても良いかと考えております。
それでは、本年度初めてのドル円4時間足チャートを見てみたいと思います。
ドル円4時間足チャートについて
さて、チャートを見て頂けると、完全にダウントレンドチャートになっていることが分かって頂けるかと思います。
さらにこのダウントレンドの発生は2015年から続くもので、そのダウンサイドの流れに対して中国バブル崩壊への意識が直近で拍車を掛けている状況になっております。
この強いダウントレンドは米国の強い雇用統計を無視して続いていることを考えると、そろそろ、行きすぎ感が出始めていることも示唆させるものになっています。
チャート的には下向きですが、まずは下のテクニカルラインでサポートを狙っての買い、そのポイントをアッサリこなすようならば、戻りで買い、もしくは大きく下抜けた時に買いを入れてみたいと思っております。
現状では上方向に長いものを狙えるファンダメンタルズではありませんが、1月にいきなり売りスタートのマーケットも珍しいですので、そうした意味では、上値狙いの動きが発生した場合には長めのものを狙えるとも考えております。
さて、そろそろマーケットも本格的に始動し始めますので、私も本格的にトレードを行っていきたいと思っております。
今年もバタバタしそうな予感はしておりますが、どうぞよろしくお願い致します。